エコキュートの設置です。
平塚市のお客様のお宅です。
旦那様も奥様もとってもいい人で^^
さて、エコキュートの設置で一番困るのが、搬入に関する問題です。
設置場所だったり、搬入経路だったり・・・
中には、搬入する際お隣のお宅を通してもらうなんて事もあります^^;
今回は、設置場所までの搬入がちょっときつそうでした。
工事前に、ダンボールの仮想エコキュートにて搬入実験をさせて頂きました。
物置をどかすことなく、搬入できそうなことが分かりホッとしました。
設置場所ですね。
今回は、ここにスリム型のエコキュートを置きます。
なかなかいっぱいです^^;
搬入ルートですね。
こういった出窓なんかが結構、搬入の際 「曲者」です。
スリム型は、通常の角型比べると幅・奥行が少し短くなっています。
その代わり、高さが通常の角型タイプよりも背が高くなっているのが特徴です。
ですから、搬入時振り回しがあまり出来ません。
砕石を引いて、定圧中です。
そこへ型枠を置きます。
エコキュートの排水用の配管を先に逃げておきます。
基礎をより強固にするための、ワイヤーメッシュを入れます。
コンクリートを流し込みました。
これで養生期間を1週間程度おきます。
次にリモコンですが、写真は台所用リモコンです。
こちらが、お風呂のリモコンをはずしたところです。
そして、エコキュートのお風呂用リモコンを取り付けたところです。
さて、無事にエコキュートの搬入をし、設置したところです。
基礎にアンカーボルトを打ちエコキュートの足と基礎をしっかりと固定します。
既存の給水・給湯配管を切り回しし、エコキュートにつなげます。
お風呂の追い炊き用の配管も同じように切り回しし、つなげます。
タンクとセットになっている、ヒートポンプも専用の配管にてつなげます。
写真にあるように合計6本の配管がタンクに繋がります。
脚部カバーをしたところです。
配管カバーとも言いますね。なくても支障はないですが、あったほうがすっきりしていいですよね。
こちらが、タンクの後方に設置したヒートポンプです。
エアコンの室外機みたいな感じです。
こいつが、お湯を作ってくれる役目をしています!
お湯を作っているときはファンが回るのですが、熱を奪った後の空気が出てくるので
とっても冷たい空気が出てきます。
設置完了の写真です。
綺麗に設置されてますね~~~ ^.^
狭いところの設置は大変ですが、出来上がった時はなかなかいいものです。
これは、自己満足なんですかね?(笑)