オール電化リフォーム工事 美しい基礎編
オール電化, スタッフブログ, 施工事例 2008年9月11日戸塚区 H様邸のオール電化リフォーム工事の様子をご紹介します。
まずは、基礎工事です。
基礎には、鉄筋を引いて重いエコキュートのタンクを置いても大丈夫のように
強度を出しています。
ボルトは、エコキュートを固定するためのものです。
前面部分が抜けているのは、エコキュートに繋がる配管類を通すために
わざと空けてあります。
これで、仕上がりはかなり綺麗に見えます!!
当社のモットーは、露出配線を極力なくすようにしています。
今回も、天井裏にて配線を施していますので、隠ぺい配線となっています。
一番右下の所に、IHクッキングヒーター用のブレーカーが増設されています。
IHクッキングヒーター用は30Aのブレーカーになります。
左側に付いている箱は、エコキュート用の電源を取るために今回新設したものです。
エコキュートの電源の取り方には、何種類か方法があるため、
現場によって一番良い方法を選択します。
今回は、既存分電盤位置より電源を配線しました。
こちらも、天井裏を通って、配線されています。
キッチン解体前の写真です。
ガスコンロでした。まだ綺麗ですね・・・
IHクッキングヒーターです。
今回使用のものは、 Panasonic製 KZ-HSW32E です。
定価 ¥294,000- です。
メーカーさんホームページはこちらから
http://national.jp/sumai/ihcook/lineup/
キッチン全体の写真です。
真っ白で綺麗ですね。IHクッキングヒーターが見事に調和してます。
給湯器を開けた写真です。
壁面から給湯、追い炊き、ガス、水道管が出ています。
給湯器撤去後、壁から出ている配管類を埋設にて、エコキュートまでもって行きます。
特注のボックスにて、配管部分を見えないようにしています。
地中に埋設された後、エコキュートに繋がっています。
さて、エコキュートです。
設置後、すぐの写真です。
やっぱり、大きいですね。この設置場所に頭を悩ませます。
今回は、浴室の窓にもかからず、通路の幅も確保できる位置に
設置する事になりました。
配管が繋がっています。
試運転後、保温材等を巻き付け完了となります。
設置完了後の写真です。
エコキュートの配管類が全て、カバーに隠れて見えないようになっています。
とても綺麗な仕上がりです。
今回は掘削する事で、見た目の美しい施工を実現しました。
現場によって状況が様々なので、その現場に見合った施工を
していきたいと思っています。
今回使用のエコキュートは、 ダイキン EQ37JFV です。
メーカーさんのホームページはこちら。
http://www.daikinaircon.com/sumai/alldenka/ecocute/summary/index.html#EQ37JFV