戸塚区 H様邸のオール電化リフォーム工事の様子をご紹介します。

まずは、基礎工事です。

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基礎の型枠です。

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基礎には、鉄筋を引いて重いエコキュートのタンクを置いても大丈夫のように
強度を出しています。

ボルトは、エコキュートを固定するためのものです。

前面部分が抜けているのは、エコキュートに繋がる配管類を通すために
わざと空けてあります。

これで、仕上がりはかなり綺麗に見えます!!

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IHクッキングヒーターの電源を配線した様子です。

当社のモットーは、露出配線を極力なくすようにしています。
今回も、天井裏にて配線を施していますので、隠ぺい配線となっています。

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改修前の分電盤です。
契約は、60Aに増設となります。

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一番右下の所に、IHクッキングヒーター用のブレーカーが増設されています。
IHクッキングヒーター用は30Aのブレーカーになります。

左側に付いている箱は、エコキュート用の電源を取るために今回新設したものです。
エコキュートの電源の取り方には、何種類か方法があるため、
現場によって一番良い方法を選択します。

今回は、既存分電盤位置より電源を配線しました。
こちらも、天井裏を通って、配線されています。
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キッチン解体前の写真です。
ガスコンロでした。まだ綺麗ですね・・・

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IHクッキングヒーターです。
今回使用のものは、 Panasonic製  KZ-HSW32E です。
定価 ¥294,000- です。

メーカーさんホームページはこちらから
http://national.jp/sumai/ihcook/lineup/

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キッチン全体の写真です。
真っ白で綺麗ですね。IHクッキングヒーターが見事に調和してます。

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給湯器を開けた写真です。
壁面から給湯、追い炊き、ガス、水道管が出ています。

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給湯器撤去後、壁から出ている配管類を埋設にて、エコキュートまでもって行きます。

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こういった場所にも気を遣いたいですね。

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特注のボックスにて、配管部分を見えないようにしています。
地中に埋設された後、エコキュートに繋がっています。

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さて、エコキュートです。
設置後、すぐの写真です。
やっぱり、大きいですね。この設置場所に頭を悩ませます。

今回は、浴室の窓にもかからず、通路の幅も確保できる位置に
設置する事になりました。

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配管が繋がっています。
試運転後、保温材等を巻き付け完了となります。

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設置完了後の写真です。
エコキュートの配管類が全て、カバーに隠れて見えないようになっています。

とても綺麗な仕上がりです。
今回は掘削する事で、見た目の美しい施工を実現しました。

現場によって状況が様々なので、その現場に見合った施工を
していきたいと思っています。

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ちょっと写真が暗いですね・・・

今回使用のエコキュートは、 ダイキン EQ37JFV です。
メーカーさんのホームページはこちら。
http://www.daikinaircon.com/sumai/alldenka/ecocute/summary/index.html#EQ37JFV