電気温水器の解体
スタッフブログ 2011年5月14日今回は電気温水器の解体作業です。
電気温水器は大きなタンクの中にあるヒーター(電熱線)で
お湯を沸かす給湯器です。
エコキュートは一ヶ月の光熱費(給湯のみ)は1000円前後で、
電気温水器は一ヶ月3000円前後です。
ガスよりは光熱費が安いですが、エコキュートと比べると大きく差があります。
ただ、電気温水器は本体価格がエコキュートよりも安いです。
電気温水器は構造が簡単で壊れにくいというのもあります。
電気基盤もこれだけです。
さっそく分解していきます。
黄色いスポンジ状のものは断熱用のグラスウールです。
断熱材をはがすとタンクが出てきます。
夜間の安い電気料金でお湯を沸かして、このタンクに熱湯を貯めておき、
昼間使う時は水と混合して適温の温水が出てくるわけです。
タンク内に入っている電熱線です。これに電気を通してお湯を沸かすだけなので
とても構造が簡単です。
この後いくつかに切断してつぶして解体は終了です。