本日はお住まいをオール電化にリフォームされた方の例をご紹介します。

当社は、平塚市にありますが今回のお客様は茅ヶ崎市の方でした。
まず現調をさせて頂きました。

工事のポイントは下記の通りです。
1.IHヒーターの設置は大丈夫か?
2.IHヒーター用の電源の配線は大丈夫か?
3.エコキュート用の電源の配線は大丈夫か?
4.エコキュートの搬入経路及び設置位置の確認
5.建物全体の電気容量は足りるか?
等になります。

IHヒーターについて
今回は分電盤より床下を配線してIHの場所まで配線することになりました。
単相200V30Aの容量です。

IHヒーター01  施工前です。

IHヒーター02 床下から電源を配線した所

IHヒーター03 新しいIHヒーターの据付です。

写真では見れませんが、もとあったガス栓は完全撤去して、空いた穴の部分にはプレートで
納めています。
今回はガスコンロのあったところにIHヒーターを置くので、本来は置き形ですがお客様の
ご要望もありまして、ビルトイン形のIHヒーターを置き台を使用して設置しています。
これを使うことによって、容量や機能的にも優れているビルトイン形のIHヒーターをガスコンロの
代わりに置くことが出来ます。

続いて、エコキュートです。

ガス給湯器を撤去して、その位置にタンクを置くことになりました。

まずは基礎工事です。
タンクはかなりの重さになるので、しっかりとした基礎が安心です。
基礎01 基礎02

レベルを見て、基礎の完成です。

続きは、後日公開します。^^;