肉じゃがやポトフ、筑前煮など、家庭ではひんぱんに作られる煮込み料理。
火加減や煮込み時間次第で、中まで味がしみていなかったり、逆に煮くずれたりなど、出来映えが左右される料理でもあります。
今回の挑戦は、家庭料理の定番『肉じゃが』。
三菱電機イチオシの『煮込み機能』を使えば、びっくりするほど美味しく出来るとか・・・(ホントに違いが分かる?)
『煮込み機能』の効果を実感するために、『煮込み機能』を使った場合と、使っていない場合の2パターンで、ほぼ同じ条件で煮物を作りました。
・左IHヒーター 『煮込み機能』使用=“煮込みのレベル2”
・右IHヒーター 通常の加熱=とろ火の強め
どちらもIHにかけっぱなしで、人手を使ってかき混ぜたりせずに、約45分煮込みました。
さて、出来上がりは・・・

▲左:『煮込み機能』あり・右:なし。 見た目はそんなに違いはないようですが・・・
オール電化JPメンバーが、その両方を食した感想は、
「ここまではっきりした差があるとは驚き。」
「特に、ニンジンがわかりやすい。」
「煮込み機能を使った方はしっかりとダシの味がしみておいしいが、使っていない方は、味がしっかりしみていなくてニンジン本来のえぐみが表面に出ている感じ。」
と、食の素人ながらも明確に違いを感じました!
どうして、こんなに違いがわかるのでしょう。
元料理人の興梠担当部長に、煮物の美味しさを決める『煮込み機能』の効能についてご説明頂きましょう。
「『煮込み機能』の良い点は、火力を強めにしても焦げ付きにくいこと。おいしい煮物を作るには、水分を煮詰めることが大切です。焦げずにしっかり煮詰まれば、味がしみた美味しい煮物になります。煮詰まらないと、水っぽい煮物になってしまいます。
『煮込み機能』は、トリプルリングの加熱方法を制御することで、鍋の中で対流を起こします。その結果、食材が鍋の中で動きますから、少し強めの火力でも焦げ付きにくくなり、しっかり煮詰めることができます。
『煮込み機能』を使わない場合は、食材が動きませんから、火力を上げると焦げ付いてしまいます。そのため、あまり火力を上げられず、しっかり煮詰まらず、その結果、味がしみていない水っぽい煮物ができてしまうのです」。
では、『煮込み機能』が付いていないIHでは、美味しくできない?
「強めの火力で煮詰めながら、焦げ付かないように、人手をかけてかき混ぜてください。ひと手間かけると美味しい煮物ができますよ」
なるほど。ずぼらな私には『煮込み機能』は必須のようです(笑)
※グリルディッシュを使ったパン作りは、G38VNWSのレビューをご参照ください。
http://www.alldenka.jp/modules/column/index.php?content_id=40
火力調整は一貫して、ダイヤル式の使い良さを追求してきたため、編集部メンバーとしては、「これまでと変わらな過ぎて、目新しさがない」という声も。
また、“大きなボタン”も、押した感じがはっきりわかる、という良さはありますが、やっぱり「変わらな過ぎ」。
「予熱は中火で1分半」を計るために、“便利時計”でカウントしましたが、これもずっと以前の機種からあります。
「う〜ん、どの機能も知ってる!かも」。
でも、これこそが“良いものは変えない”という、三菱の頑固さの表れとも言えます。この頑固さがあるからこそ、単なる流行に引きずられず“料理のしやすさのため”というIH本来の用途を追求していけるのでしょう。
これまで評価の高かった機能のみで作り上げただけに、安心して使い込める“手に馴染む道具”としての完成度は非常に高くなっています。
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三菱電機 CS-T38HNWSR 特徴編 |
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