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第12回「太陽光発電の施工手順 和瓦編」

前回の設置条件による発電量の違いについては、ご理解いただけましたでしょうか。各屋根の形状の前の前提条件ですので、まだ目を通していないという方は、ぜひこちらをご確認ください。

さて、今回は、和瓦の施工行程についてご紹介します。

まずは、施工前の写真。和瓦の施工行程は、平瓦の行程とほぼ同じになります。

(1)支瓦と呼ばれる取り付け金具はJIS規格の瓦に適合するように作成されており、非常に軽いアルミ合金でできています。指二本で持てるくらい軽い素材です。


(2)既設の瓦を取り除き、その部分に支持瓦をしっかり固定させます。


(3)架台はメーカーにより多少ことなりますが、システムを永年持たせるため、スーパーダイマやザムと呼ばれる錆びに非常に強い金属が使用されています。


(4)取付けた架台に太陽光電池を設置します。


(5)足場も外してを取り付け完成です。


最後に、施工の際のちょっとした注意ポイントを一つ。
施工の際の足場などの安全対策をしっかり施工店にお願いしてください。安全対策をしないと事故の危険性が増すばかりか、労働基準衛生法違反となります。最近では注文者が処罰されるケースも出てきています!

特に、インターネット販売の激安店などでは、そういった安全対策を怠る例が数多く寄せられています。ご注意ください。

 


<著者紹介> 有限会社 創電  代表取締役 吉田 豊

愛知県豊橋市のオール電化と太陽光発電専門店の社長。豊富な施工経験があり「施工技術の高さ」に自信を持つ。行政(豊橋市、田原市など)との協力も緊密で、地元のお客さまから高い支持を得ている。
有限会社創電の詳細はこちら


※良い工事・悪い工事について
この原稿はあくまでも参考であり、どんな場合でも"正解"と言うわけではありません。
何が"良い工事"で、何が"悪い工事"かは、現場の状況を職人がどう判断したか、という点を抜きには決められないからです。また、予算に合わせる必要もあります。
お客さまの予算を考え、現場の状況に合わせた上で、"良い工事"が決まってくるのです。
お客さまに「どうしてここは、こうした方が良いのか」、「費用がかさんでしまう理由は何か」などを十分説明し理解して頂いた上で、お客さまが納得できる工事こそが一番の"良い工事"と言えます。

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