狭小スペースへの限界に挑戦 工事紹介 その2
未分類 2008年7月21日現場を調査しまして、最初に考えたのは、 「エアコン用室外機の外壁に取り付け専用架台を取り付けて、室外機を設置する方法」 でした。 室外機の設置高さをブロック塀より高くして取り付けをすれば、問題点を解消できると考えました。
M様との打ち合わせの中で、外壁の下地については、十分な強度が取れるかどうか? 或いは、地震の時にどうなるか? 等を検討すると、この方法は、十分な方法ではありませんでした。
第2番目に、考えたのが、写真で紹介をしました自立型の架台でした。 外壁の下地の心配もいりませんし、地震に対しても心配がありません。 また、4本の柱の中でエコキュート本体を設置することが出来れば、スペースも節約できることになり、一石二鳥となります。
写真で先にご紹介しますと、 「灯油ボイラをまたいだ形で、4本の柱を立てた状態の写真」 です。
この形式にすれば、安心できます。 何度もM様と打ち合わせをしまして、架台は、これで決定しました。
機種とメーカーについては、IHの場合は、M様の奥様からのご要望のタイプもありまして、ナショナルの3口IHクッキングヒーターに決定。 エコキュートについては、予め提案していましたメーカーもありましたが、ちょうどナショナルの新機種を御案内できるショルームがあり、日程もオール電化フェアーの日程に都合がよい時間も取れることになりましたので、ご案内しました。
オール電化フェアーの当日に、エコキュートも370Lの薄型タイプに決定しました。 最終の工事日程のうちあわせも終わり、初日の工事は、7月16日と2日目の工事は、7月18日となりました。
各メーカーからは、常日頃より、ショールームの情報を確認をしまして該当します、お客様へ直接ご案内をしています。 特にIHクッキングヒーターについては、実演もあり参考になりますし、ご自身で実際にさわって確認が出来ますので、ショールームへのご来場は、お勧めです。
次回は、7月16日の工事の様子をお届けします。