nakanishi.jpg省エネリフォーム担当の中西です。

省エネリフォームとは、毎月の光熱費を削減し、その削減できた光熱費で設備費用をまかなうことができるお客様にとって、とても理にかなったリフォームといえます。

当社では、皆様がどういった点で光熱費を見直し、削減することができるのかというところから提案させていただいております。

具体的に、熱源別にポイントをご紹介します。
 


 
◆給湯設備がガス・石油ボイラーの方
 
■省エネポイント(1)■全国平均の光熱費
 
一般家庭の光熱費はだいたいどれくらいなのか、皆様はご存知でしょうか?
まずは、皆様の光熱費と比較していただき、現状を把握していただきます。
下図の総務省家計費調査を基にした、月額の平均や月別の使用例など複数の角度から数字を出して、省エネポイントを見つけ出していきます。
 
■水道光熱費月額平均費用(単位:円)

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■ 年度別2人以上の世帯(単位:円) 
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■水道光熱費月別2人以上世帯(単位:円)
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 ■省エネポイント(2)■電気契約メニュー

皆様は、現在、お宅がどういった電気契約を行っているかご存知でしょうか?
また、その契約がどういった支払いの仕組みになっているかご存知でしょうか?
実は、ほとんどのお客様がこの支払いの仕組みをご存知ないまま、毎月電気代の支払いを行っています。

お客様の生活にあった契約、お客様の生活にあわせた電気の使い方、このアドバイスを現状の確認とともに行わせていただきます。
 
■関西電力電気料金メニュー
 
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■省エネポイント(3)■光熱費のウェイト

皆様は、家庭で掛かる光熱費のウェイトをご存知ですか?
多くのご家庭では、冷暖房、給湯にウェイトが偏っています(下図参照)。
当然、多く使う部分には省エネできるポイントがたくさんつまっています。
皆様の光熱費を確認していただき、省エネのポイントになる部分を
提案させていただきます。
 
■NEDO発表光熱費ウェイト
 
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■省エネポイント(4)■給湯設備のランニング費用

現在お使いの給湯設備と他の給湯設備のランニングコストの比較をされたことはありますか?
実は、使う給湯設備によって、年間のランニングコストの金額がかなり変わってきます。
お宅の環境にあわせ設備を変えることで大幅な省エネにつながることを詳しくアドバイスさせていただきます。
 
■給湯設備別ランニングコスト比較
 
設備別のランニングコストは、エコキュートが最もおトクなります。

 エコキュート  16,578円/年
 電気温水器  45,611円/年(差額:+29,033円/年
 ガス給湯器(LPガス)  178,070円/年(差額:+161,492円/年
 ガス給湯器(都市ガス)  77,779円/年(差額:+61,201円/年
 石油給湯器  64,693円/年(差額:+48,115円/年

 
<算出条件>
(1)JRA4050Rの年間給湯効率に基づき試算。 給湯負荷は421L、湯温43℃。
(2)電気料金:関西電力管内、「はぴeタイム」の夜間電力8.19円/kWhで計算。基本料金は10kVA契約とし2100円/月の30%含めて計算。
(3)都市ガスは大阪ガス、適用料金表平成23年7月現在の「50m3超え200m3まで:133.86円」で計算(基本料金、4/5含む)
(4)石油は石油情報センター掲載、平成23年7月現在の近畿局平均値配達:1775円/18Lで計算。
(5)LPガスは石油情報センター掲載、平成23年7月現在の近畿局平均の10m3:7176円から1m3の単価に換算して計算。
 
■省エネポイント(5)■ランニングコストシュミレーション

給湯設備をエコキュートに替える場合、現在と今後のランニングコストを簡単に比較できるソフトが、三菱電機のホームページで公開されています。
実際の数字でみていただくことで、省エネへの具体的なイメージが浮かんできます。
 
■三菱電機おトク度チェック!光熱費シミュレーション
http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/diahot/ecocute/kounetsu.html
 
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◆給湯設備が電気の方

エネルギーが電気一本になることにより省エネポイントが生まれてきます。

■省エネポイント(1)■電力見える化

現在のご家庭の電力使用量を測定することができる製品をご紹介させていただいております。
こちらをご活用いただくと、普段見えない電力の使用量が数値化されて、いつでもチェックすることができますので、実際に起こした生活の行動によって、どのように電力を消費するのか理解が深まります。
その結果、生活する上での省エネポイントをより把握しやすくなります。

当社では、家庭用電力モニタ「はやわかり」の販売取次ぎを行っています。
設置、使い方のサポートまで行っています。
 
■電力見える化本舗「はやわかり」
http://eco.infomix758.co.jp/SvcForHOME/home_hayawakari.html
 
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■省エネポイント(2)■電気代のウェイト

電気代のウェイトを知る上で各電化製品の消費電力の比率をご紹介します。
消費電力が大きい機器の使用を節約できれば当然大幅な省エネにつながります。
皆様のご家庭と照らし合わせて、そのポイントを提案いたします。
 
■一般家庭の平均ウェイト
  
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■省エネポイント(3)■省エネ機器への提案

エアコン、LED電球、冷蔵庫など最新の電化製品は、ここ10年でみても消費電力が大きく減少しています。
実際に現在使っている機器と比べて、どのくらい消費電力が違うのか?
また、その消費電力量の差でどれだけランニングコストの削減を計れるのか?
下図の比較を基に具体的に提案をさせていただきます。
 
■エアコン消費電力量比較
 
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■暖房能力比較
 
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■LED電球・電球型蛍光灯・白熱球の使用比較例
 
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■冷蔵庫消費電力比較
 
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■省エネポイント(4)■節約になった金額でローンをまかなう仕組み

省エネ機器を導入いただいて削減できる金額をどのように設備費用のローンとしてまかなうのか。
これまでご紹介した省エネポイントの仕組みについて、全体の流れを提案書としてお作りし、お客様へよりわかりやすい形でお届けいたします。
 
 


 
いかがでしょうか?
現在、皆様がどういった状況なのか、またどのくらい節約ができるのか知ってみたくはありませんか?これまで1000軒以上のお宅で実際に導入していただき、お喜びいただいている当社が自信を持ってオススメするリフォームです。
導入していただくかどうかは、提案の詳細をご覧いただいてからで構いません。
まずは、お宅の現状を知ってください

わからない点がございましたら、中西までご連絡いただければ、細かいところまで丁寧にお伝えいたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
 
<問い合わせ先>
古川電器株式会社(担当:中西)
京都府宇治市広野町西裏100-30
TEL :0774-41-7313
FAX :0774-45-0139
hanhan2004jp@yahoo.co.jp(省エネリフォーム専用メールアドレス)