タイトル見て何!これ!思われたのでは無いでしょうか、私も長い期間電気屋家業続けてきましたが、リホームでは数件在りますが、現状在住での引き換えは始めてです。

キッカケは大家さんから管理依頼されてる方から、借家で一部電気が来ないので、見に行ってやって下さいととの依頼です。訪問してお話伺うとエアコン換えて、普通壁ののコンセントから電源取って運転したらしばらくして、突然電灯が消えたと言う事。早速ブレイカーだと思い見に行ったら、ブレイカーは落ちてなくて、また要所のコンセントも電源来なく成ったと言うことで、早速各部電圧チェック、ブレイカーの2次側には電源来てる、エアコンの電源取ったコンセントや電灯には、少し電圧在るもだめ、屋内配線の結線部で絶縁悪化して焼けた様です。

中天井開けて結線部捜すも見つからず、大家さんと相談の上、安全のため全線引き換えと成りました。また配電盤に漏電主幹無いタイプですので、配電盤も交換、エアコンも専用回路引いて増設しました。

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お客様がおられますのでまず1回路分を仮設で最低限の電気確保して、全線引き換えです。コンセントの線は縦壁埋め込みは難しいので露出に成りますがVAをステップルで叩いて固定します。1階の分は床下で1箇所に集め結線を行ないます。外灯も縦埋め込み出来ませんので横付けとしました。

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そもそも断線、した原因は結線です。結線部圧着もせず、コネクターでも行なわずねじってたためで、ねじりが緩み隙間が出来てその間に負荷がかかるとスパーク発熱し、銅線が劣化し絶縁がさらに悪化、きわみがエアコンのような大きな負荷がかかり、スパーク結線部断線と言う過程です。この発熱が長期に渡りかつ近辺に燃えやすい物が有れば発火、火災の恐れが在ります。これを大家さんに言って、全て張り替えととなりました。

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はっきり言って工事の手抜きとしか言いようが在りません。撤去した接続部すべてがそうでした。ロウずけでもしておればこの様には成りません。電気の配線では絶対にねじり結線は絶対禁止です。