いよいよ梅雨明けで、朝から肌を射すような日ざしです。

近年、暑さ寒さが後ろに少しずれてきているような気がします。この暑さも9月中旬頃まで続くのではないでしょうか。

残暑とは暦では立秋の8/7頃を過ぎてのことのようですが、現代では9月以降くらいをさすのが適当かもしれません。

そんな厳しき猛暑開幕のファンファーレが鳴り響くなか、先日、天井埋込エアコンの入替をさせていただきました。

20年程度経過してはいますが、新旧ともに「パナソニック」一方向吹き出しで、開口およびパネルの寸法も同じです。電源は予め確認済みで内外切替ボックスも用意しました。

あとは首尾よく事をすすめていくだけのはずでした。ところが・・・・・

吊り下げピッチが大きく違ったのです。吊り下げ棒が長ければ多少融通がきいて収まりがつくのですが、吊り下げ棒が極端に短くどうしようもありませんでした。結局は吊り下げ棒根元金具の位置を現行のにあわせて取り付けなおしました。

同じメーカーの後継品番で、他は同寸なのになぜそこを変更しなければいけなかったのか?機能改善のために必要であったのだとは思うのですが、手をつけてから気づいたので手間がかかりなかなか大変でした。

ただいまごろお客様は涼しく快適にお過ごしいただいていることでしょう。苦労の甲斐があるというものです。   y.terai