我が母校・比叡山高校の校訓です。

それぞれの持ち場で日々精一杯頑張る。と理解しています。

大学で地理を専攻し、甚大な被害を受けられた三陸沖にも巡検したことがあります。宮古の磯鶏集落をベースに津波も研究テーマの一つにしながらでした。その時の波穏やかな三陸では、まさか明治のを越える大津波が襲ってくるとは想像すらできませんでした。それも現代の英智の粋を集めた人工的防御網を乗り越え、あそこまで街を人を木っ端微塵にしてしまうとは。

被災されたかたのことを思うと胸が痛みますが、自分にいま何ができるかと自問自答すると、いまの自分では派手なことはようできませんし、まずはここからかなと考えます。

来たるべき時に備え、機会を窺い、その時にお役に立てるように、いまは粛々と自分の持ち場でやりぬいていきます。同じ方向を目指しながら 。                                               y.terai