今回はプロペラファンの深型レンジフードからのの入替です。

プロペラファンを外した木枠に取付枠アダプタを付けて、レンジフード本体とアルミダクトで繋ぎます。

プロペラファンに比べ、フラット形レンジフードは気流を絞って吸い出す感じなので、作業的に効率よく汚れが広がりにくくなっています。

またフィルターやファンは簡単に取り外しができ、撥水性塗装で水につければそれだけで汚れが浮き落ちるので、プロペラファンや従来のシロッコファンのレンジフードと比べ格段にお手入れが軽減できます。

お手入れの面でさらに快適便利を求めれば、前回ブログにあげた自動洗浄付もラインナップされています。これなら月1回程度、お湯を入れた給湯トレイをセットして、洗浄ボタンを押すだけで約10年間それ以上のことはせずに済みます。

いまお使いの換気扇、レンジフードがすでに10年以上経っていれば、ぜひ一度ご相談ください。経年劣化とお手入れの軽減の両面から考えれば、必ずメリットがあります。           y.terai