ルーロにおける、まちの電器屋的角材利用法
グッドアイデア ソリューション, スタッフブログ 2015年5月23日お客様から、嬉しい声が続々です。
一人住まいのお父様が気になっていたお客様、ルンバの強い当たりにご不満であったお客様、ルンバと併用されることによりルーロの隅の掃除具合にご納得のお客様など。
ただお使いいただくと、お客様のお家の状況も千差万別なので、もっともっとのご要望も出てきます。
上等な絨毯のピラピラした縁取りは、巻き込まないようにと停まります。
また入ってほしくないところへの、バリア対応がありません。
でもその大半は、人が事前に手をかけ工夫しておくことで解決されます。それもそう労力のかかることではなさそうです。
絨毯の縁取りは折り込むようにしておくとよいです。
バリア対応の一例です。リビングの60型テレビのテレビ台下高さ10cmほどに入り込み、サウンドシステムや録画機への多くの配線を前に絡みこみ防止で停まってしまうという案件がでてきました。テレビ台の下まで掃除してくれることにはご評価いただいたものの、数度同じことがあったようでご相談をいただきました。
そこでu-nn..と、経験とその知恵から絞り出したのが、建築で使うような4.5cm角の木材を配線に押し当てること。これによりルーロが、普段はそこまで手のまわらなかったテレビ台下まで無理なく掃除し、リビング全体をきれいにしてくれることになります。たったそれだけです。
健気なルーロがもっともっとお客様のお役に立てるように、必要に応じそのお家の状況にあわせて工夫を提案し実行すること、いうなれば『terai made』。これもわれわれ『まちの電器屋』ならではの仕事だと思っています。 y.terai