エネルギー先進国、ドイツに学ぶ
お役立ちマガジン 2015年4月13日毎月、一回全国の太陽光発電のプロが集まる職人革命会の研修で東京に
行ってきました。
今回はドイツの国内で太陽発電設備に起こっていることなどを学ぶことができました。
あるパネルメーカーさんが今の現状を
教えてくれました。
(講師はドイツ人の方です。)
実際の施工の写真です
この現場、実際にトラブルが起きています。
左下の写真ですが、太陽光パネルの裏側を映しています。
そこにはジャンクションBOX(発電した電気が集まる所)が
あるのですが、線を止めていなくて角度によっては水が入ってきてしまいます。
御宿町、いすみ市、勝浦市辺りでは太陽光発電の設備を行う時にもっとも注意する
事です。塩害の影響を受けて線を止めていたとしても切れにくいガルバロックを使用
しなければいけません。
また、このジャンクションBOX自体に湿気が入ってはいけないので特殊なコーキング剤が
使われているパネルメーカーを使わなけえればいけません。
先進国に起きている実際のトラブル!参考になりました。