「屋根貸し」・「土地貸し」は慎重に
お役立ちマガジン 2013年8月18日最近、新聞のチラシ等で「屋根貸し」や「土地貸し」という言葉がよく出てきます。
これは、屋根や土地を貸す代わりに、太陽光発電に掛かる費用(初期費用やメンテナンス費用など)
を事業者が負担してくれるという、ビジネスです。
自己負担なしに太陽光発電が付けられるとか、若干の屋根貸し・土地貸し料を貰えるというメリットがあり、一見良いことだらけに見えますが、ちょっと待ってくださいね!
この事業者はボランティアでやっているわけではなく、当然商売として収益が上がるからやっている訳でその収益の元は何が稼ぐかと言うと太陽光発電の売電で稼ぐ訳です。
そしてその稼いだ分を、運営する事業者がほとんどとってしまします。
もちろん、設置費用やメンテナンス費用をその中から負担しますが自社の儲け分も含めて取るわけです。そして残った僅かな分を賃料として支払います。
こんなビジネスが成り立つほどに、太陽光発電って安定的に稼いでくれるものなのです。
こう考えると、本来自分で設置費用などを負担すれば、もっと儲かると思います。
「屋根貸し」、「土地貸し」する前に、自分でやったらどれだけ儲かるか、試算してみるのも
お勧めです!
今度8月25日に当店2階にて太陽光勉強会を開催します。
設置して成功する方、失敗する方がいます。
なぜか?一度聞きに来てください。申し込みはメールにてお受けいたします