最近、サラリーマン大家さんが増えているそうですが、リスクとリターン
を考えると、不動産に投資するより、まずは太陽光発電に投資した方が
堅いと言えるかも知れません。

不動産投資の表面利回りは8~10%位が目標といわれています。
表面利回りとは、【年間利益÷投資金額×100】の数字で、

例えば家賃収入が年間100万円、そのアパートの購入金額が1000万円なら
100万÷1000万×100で、表面利回り10%となります。

太陽光の表面利回りを考えてみましょう。
4kWのシステムで初期費用が200万と仮定します。
4kwのシステムで発電できる量は、概算で4000kwhで、年間14万位のコスト
メリットになります。(自家消費3(単価23円:売電7(単価42円、昨年の買い取り
金額で試算しました)

14万円÷200万円×100で7% つまり表面利回り7%となります。

不動産投資の場合、空き室や家賃滞納、入居者トラブルなど様々なリスクが
あり、表面利回り通りに稼ぐ事はほぼ無理、と言われています。
表面利回りが10%でも、実際の利回りは5%に下がる、なんて事もあるそうです。

でも太陽光発電の場合は、太陽が出ていれば発電しますし、トラブルの可能性が
かなり低いため、表面利回りと実質利回りにほとんど差は出ません。

となると、不動産投資よりも太陽光発電への投資の方が安心で確実と言えそうですね

5月にいすみ市のアパートの屋根に
設置させていただきました