私は現在関西電力様のサービス懇談会の委員をしています。
任期は平成２０年～２１年の２年間です。
私のような者でもいいんでしょうか？とお尋ねしたところ・・・
是非にとのことでお引き受けいたしました。
先日、第２回サービス懇談会で黒部川第四発電所の見学会に行ってきましたが、
私のほかに９名の委員と関西電力の守口・枚方両営業所長と他３名の方々とご一緒でした。
昭和３１年、当時の関西電力社長の勇断をよって工事に着手！

世紀の難工事といわれた黒部川第四発電所建設にいどみ、そして、アルプスの地底を貫く関電トンネルでの大破砕帯への遭遇など言語を絶する苦闘の末、昭和３８年６月総工費５１３億円（当時）、労働人員のべ１千万人をかけ、人類史上稀にみる大規模工事を成し遂げたのだそうです。
当時の関西は、電力不足でたびたび停電になっていたのだそうです。
現在ではとても考えられない事ですね！