お客様のお子さんがアパート暮らしを始めるという事で、2階の一室にエアコンを依頼されました。 最近流行りの「メゾネットタイプ」のアパートで、配管穴は開いています。

正面の壁にエアコンを取りつけますが、配管穴が左側に開いています。 通常は室内機の右側に穴を開けますが、左に配管穴が在りますので「左配管」と言う作業をします。

銅配管に黄色い棒を入れてあります。 樹脂系の柔軟性の在る棒で、銅配管が「折れる」「座屈」(ざくつ)してしまうのを防止する為の工具です。室内機の裏側での作業で狭くやりにくい為に、配管を座屈しやすく(私の場合、、、)、失敗しない為の杖です。

 

室内機を取り付けしてしまうと、見えなくなってしまう場所ですが、左配管の古いエアコンを取り外すと、折れる手前のつぶれている配管を見た事が在ります。 つぶれているとがすの圧力がそこで変化して、動作不良になる事が在ります。原因発見は室内機を取り外さないとほとんど解りません、、、。

「座靴防止のインナー」のお話でした、、、。 残暑が当分続きます。 お客様も街電さん達も、お体にお気お付けてください!!!

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