お客様からの依頼で、数年前に量販店購入で取り付けたエアコンの、撤去・処分のお仕事です。　壁貫通部分にはパテ(粘土みたいな物）のみで、外部に出た所からいきなり真下に配管を曲げてます、、。　（配管が一部つぶれてました、、座屈(ざくつ）してます）　　配線は３芯のケーブルは手持ちしていたが、２芯が無く、３芯とアース線替わりの電線で「４芯の渡り線」工事をしたのでしょ、、、。　仕上げテープ巻きは室外機裏は巻いてないので、完全フリーでして配管も余りの部分がグルリと室外機裏で巻き巻きしてます、、、。　　そうか。　この配管は「配管セット」を渡され、それに配線を１本追加して仕上げた様です、、、。　配管・配線の長さに合わせ、現場で加工するのではなく、「配管セット」で仕上げた様です。　　超特急工事です、、、。

　ネジ穴だけですので、下地が木質の「コンパネ」(ベニヤ板の厚い様な物、、)の様に見えますが、下地は石膏ボードでネジの効きは在りません。真ん中の大き目の穴がネジが効いているのみでした。　４年前の震災をのり切ったんですねェ、、、。

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