Coolこんちわっす☆〃

今回は、電磁弁の交換をしてきいました。

最初は「機械を運転すると漏電ブレーカーが落ちてしまう」と連絡がきました。

現場に着き調査開始です。モーターあたり故障しちゃったかな~なんて思いながら調べていくと、ある動作をした時にブレーカーが落ちました。それはシャフトを固定したり外したりブレーキの役目をするスイッチを入れた時でした。古い機械で図面とかもなくて、機械担当の方から話を聞きながら見ていくとエアー(空気)を制御する電磁弁が怪しくなってきました。

電磁弁とは、文字通り電気を流して弁を動かすもので、エアー・水・油などの流れを制御します。

そこで配線の方から調べてゆきます。やはり操作回路の絶縁抵抗値がmaxに悪く、たどってゆくと、やはりその電磁弁でした。その日はとりあえず配線を外して電源を入るようにしました。その部分がきかなくてもとりあえず大丈夫とのことでしたので部品を注文します。

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注文しておいた電磁弁が入ったので交換します。

     

           

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エアーを止めて、電磁弁を交換します。取り付けて配線をつないで終了です。

試運転をしてもらい OK でした。

今回のように漏電してしまう場合もありますが、内部が焼けて動作不良の場合などの故障があります。使用頻度によって寿命は違うと思います。重要な部分の場合は予備の部品を用意しておいたほうが良いと思います。

   では、また次回☆〃