こんばんわ。元気ですか。産業用太陽光発電 22kw太陽光発電の系統連携についてのお話です。前回も載せたかもしれませんが、東北電力 福島営業所管内では、初ということで、我が社も、おそらく電力会社様も手探り状態だったように思います。普通、住宅用の系統連携といいますと、売電用メーターと買電用メーターが二つある訳ですが、今回は売電用のみということで、施工していても、何か違和感がありましたね。系統連携検査の前に、パワーコンディショナーの定格消費電力分の定額契約を申込み、電力検査を受けて、その後、太陽光系統連携の検査という流れでした。今回取り付けたパワーコンディショナーは三菱製のPV-PN55Gというものですが、それを、4台取り付けて、その定格消費電力が1台0.4w位なので合計1.6wの定額契約を結ぶ訳ですね。その電力検査が昨年の12月19日で、太陽光の系統連携検査が次の日 20日 でした。いざ検査となると、なにせ不安でした。何度も確認してはいましたが、なにせ初めてのことで、不備があって再検査となると、電力さんの日程がとてもタイトだったようで、年内連携は無理、T社様は、なんとしても年内に連携したいというこで、大変不安で、前日は8時間しか眠れませんでした。当日は天気にも恵まれ、(実は晴れ男 過去の検査日も全て好天)無事検査も終わり晴れて、系統連携・売電開始となりました。伐採、草刈・基礎工事から始まりおよそ2ケ月間でしたが、とても短く感じました。生意気な言い方になりますが、T社様には、大変いい経験をさせて頂き、感謝の一言です。

うちの工場の屋根に、空いてる敷地に、と考えている企業の皆様、売電価格 1kw42円の今が、チャンスだと思います。税金
対策、節電効果、売電収入とメリットがあり、何より放射能で汚染されてしまった福島県は、最もエコに関心のある県です。地域貢献にもつながります。慧眼をお持ちの企業様 是非ご一考を、そして、その時はミツワ電気をおぼえておいて頂ければ これ幸いです。では、また次回 タイトル未定に続く。

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