おかげ様で創業36周年
電気・ガス・水周りのお困りごとにすぐに駆けつける　地元行田のお店
家計にやさしいエコな暮らしをお届けする　街のでんきやさんパナハートフカイです

皆様、3連休はいかがお過ごしですか？
今週は梅雨明け前だというのに、暑い日が続きますね。
移動で通りかかった八木橋の温度計も、午前中から30℃を超えてました。

今年も「節電の夏」が再びやってきました。

なるべく電力会社の電気を使わないために、あるいはいざという場合の備えとして、
「自分で作って、貯めて使う電気」に注目が集まっています。

国や埼玉県、行田市が財政難の中でも補助金を出してまで普及に力を入れている太陽光発電システムは、良いものとはわかっていても導入コストが数百万円にのぼるため、導入を躊躇っておられる方が多いと思います。

当店で設置いただいたお客様も、初めはみなさん不安に感じられておりました。

ですが、設置後にお話を聞くとみなさんに共通するのが、
「普段は見えず、どれだけ使っているか実感できない電気だが、自分で作った電気の量が見えることで、省エネ意識が高まった」
と仰っておられます。

私も実際の発電量よりも節電意識がもたらす効果の方が大きいと感じています。

災害時の非常用電源として、どのくらいの電力が我が家で必要なのかを日常的に考えることは、いざという時の備えにも通じると思います。

たとえ100ワットの自家発電でも、それが1万人、10万人に広がれば、メガソーラーにも匹敵する発電量になります。

電気を自分で創って使うことは、「ちょっと得をして、世のためにもなる」暮らしにつながる可能性があります。

「太陽の光で発電するワクワクを、行田の街に広げたいんです」

本日もお読みいただきありがとうございます