梅雨の今こそ「乾燥」で本領発揮のドラム式洗濯乾燥機
家電 2016年7月20日ジメジメした日が続き、梅雨ど真ん中な空模様の毎日ですね。。
洗濯物溜まってませんか?
そんな時は、洗濯から乾燥まで一貫してできる洗濯乾燥機で乾燥機能が優れているドラム式が何と言ってもオススメです。
タテ型がかくはん洗いするのに対して、ドラム式は少ない水でたたき洗いをします。
「洗浄能力は同等で、ドラム式は節水性が高い」のです。
ドラム式は洗浄時に繊維が寝てしまうという欠点があるが、乾燥させるとドラム内で衣類が広がり、繊維が起き上がりタオルなどはふわふわに仕上がります。
つまり、ドラム式は乾燥まで行ってこそ威力を発揮するんです。
ドラム式洗濯乾燥機が国内で普及し始めたのは2000年代前半からで、各メーカーがこぞって販売に乗り出しました。当初の乾燥は熱風をあてて乾かすヒーター式で、しわになりやすく、生地が傷むというイメージもありましたが、近年は60度台の低温風で槽内を除湿しつつ乾燥させるヒートポンプ式が登場し、しわになりにくく、生地の痛みや縮みも抑え、節電性も高まりました。
「しわになりやすい衣類は少量で洗濯、乾燥させるのがコツ」です
パナソニックの上位モデルは設定温度を変えられる温水洗浄コースを搭載。
乾燥までがスピーディーで省エネ性の高さが売りです。
いつでも洗濯ができ、干す場所も手間もとらない。多忙な人向きというだけでなく、「洗濯物を干したり取り込んだりする作業が負担になるご年配の方にオススメ」なんです。
ただし、ドラム式は大容量が主流で、タテ型より寸法が大きいので搬入や設置が可能かどうか事前に必ず寸法などを確かめる必要があります。
当店は店頭やカタログで商品を選ぶだけでなく、実際に設置場所を下見の上、お客様にピッタリの商品をご提案させていただきます。