行田市持田にてパナソニックリチウムイオン蓄電池5.6kwhの設置工事を行いましたのでご紹介します。

【行田市持田T様邸】

3年前に4.32kwの太陽光を設置させていただき、4人家族で月平均13,000円程、売電されております。

オール電化住宅で、東電から買う電気代は月平均11,000円程と既に実質電気代0円を実現されておりますが、太陽光発電だけではまかなえない、雨の日や夜の電気を補うことで電気代をさらに節約でき、万が一の停電時でも電気が使える安心な蓄電池を導入することで、エコと安心感をより得ることができると採用していただきました。

既存の接続箱からの配線をパワコンからパワーステーションに取り替えます。

地震でグラつくことがないようしっかり基礎に根入れし、配線も雨風の侵入を防ぐためパテ埋めとコーキングを行います。

外壁の色にもマッチして違和感なく仕上がりました!

屋外のパワーステーションから室内に配線し、

リチウムイオン蓄電池ユニットを設置します。

こちらも生活スペースの邪魔にならずスッキリ設置できました!

また、これからのくらしに欠かせない設備となるHEMSを設置し、住まいのエネルギーの「見える化」が可能になります。

分電盤はほとんどの家庭で洗面所や脱衣場、台所など湿度が高いところに設置してあるので、カバーがあることで、ホコリが着き辛くなる面も安心ですよね。

モニタは太陽光発電の発電量・蓄電池の残容量が表示されるだけでなく・・・

電気使用量が多い部屋や機器がひと目でわかります。

また、小さなお子様も楽しんでエコに協力できるような楽しい画面や

シンプルで分かりやすい画面とお好みで変えることができます!

太陽光発電システムは東北の大震災から急激に注目されるようになりました。

これは鉄壁とも言われた原子力発電所が津波という一撃で脆くも破壊され甚大なる被害をもたらしてしまったことが大きなきっかけになり、大自然の恐ろしさと全ての製造物には完璧なものはないということに気づき、一人一人が人に委ねることなく、我が身を守らなければならないということを理解したからではないかと思います。

自然災害において、「あかり」「音」を失うことは計り知れない切なさと不安と絶望感に陥ってしまいます。

太陽光発電システムと蓄電池システムを装備することにより、心の支えになり何よりも万が一の安心感を与えるものであると私は信じております。

本日もお読みいただきありがとうございます