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先日、新潟県糸魚川市で大規模な火災が発生しました。
私も地元消防団に加入させていただいてますが、行田市でも12月になって火災出動が多くなってきました。

行田市消防団は只今、歳末火災特別警戒を行っております。
年末、何かとあわただしくなりますが、こんなときこそ火災予防の徹底をお願いします。

住宅用火災警報器の取り付けは、行田市火災予防条例（平成23年6月1日）にて義務化されました。

住宅用火災警報器は、「火災の見張り番」です。
火災からの速やかな避難と初期消火が可能になります。

トラッキング火災再現実験の写真 です。（NITEより引用させていただきました）
コンセントから激しく炎が噴出します。

大掃除のときは、テレビや家具の裏などのコンセントの掃除もしておきましょう。

ほこりの被ったコンセントなどに水分が付着すると、そこに電気が流れて発熱し発火した(トラッキング火災と言います)事例があります。せっかくの機会ですので、コンセント周りの掃除も忘れずに行いましょう。

また、家具などを移動させたときは、電気コードを下敷きにしていないかしっかりと確認しましょう。電気コードを家具など重いものの下にすると、被覆や導線が損傷して火災につながることがあります。

コンセントがグラグラしている等ございましたら、当店までご連絡ください。

本日もお読みいただきありがとうございます