太陽光発電のメンテナンス|ハトの被害対策施工
2013年5月30日
3年ほど前に太陽光発電システムを設置頂いたお客さまより、ハト(鳩)が太陽光発電のパネルの下に巣をつくり、
糞(ふん)などの被害がひどく、どうにかして欲しいとのお申し出がありました。
実際に現場を確認したところ、西と東面のパネルの下は、ハトの巣があり、糞がひどく、ハト自体も確認できました。
左下に、ハトが見えます・・パネル下は糞だらけです・・・・
さて、ハト被害対策の施工の為に、防鳥ネットなどの材料を揃えて、まずはパネルを剥ぐと・・・
巣の中に、ハトの卵がふたつ出てきました!
まずは、パネルを剥いで、高圧洗浄機で瓦に付いた巣や糞を除去しました。
屋根瓦がキレイになったところで、パネルを戻して、防鳥ネットを屋根とパネルのすきまに取付けしていきます。
もちろん、軒先、棟、側面の全周をネットを張り、ハトなどの鳥が入らない様に施工します。
キレイに全周をネットで囲い、飛散した糞や巣などのゴミが雨樋に入りますので、さらに高圧洗浄機で清掃し、作業完了。
夕方、作業完了後、ハトさんがつがいでやってきました。
住みなれた巣が無いので探し回ってました・・ハトさんには悪いけど、もう来ないでね・・