ご覧いただきましてありがとございます。(^-^)

本日、京都府城陽市でEVコンセントのお見積りをさせていただきました。

今回はプラグイン・ハイブリッドのプリウスを購入された方なのですが

「充電設備がないので。」という事で知り合いの方からご紹介いただきました。

他社様でもお見積りされたのですが「配線をするのに壁に穴を開ける必要があります。」

と言われたそうで、それを気にされていたので、その部分も含めて現場調査させていただきました。

お客様に説明を聞くと「分電盤(ブレーカー)からEVコンセントまで配線するのに

分電盤から部屋の中をモール(配線カバー)で這わして壁に穴をあけて外に出す。」

という事でした。

配線ルート、方法というのは様々です。

隠ぺい、

露出、

モール、

穴を開けるか開けないか。  などなど。

ですので現場調査時に確認、説明させていただきます。

設備的な部分を含めてEVコンセントだけですと

●分電盤

●床下点検口

●天井点検口(ユニットバスの上など)

●EVコンセント取付位置、

●お家の外周り

のだいたい5カ所になります。

確認させていただきまして、心配されてた穴開けはせずに隠ぺい配線ができそうです。

工事方法を説明すると

「いけるんやー良かったわー。」とおっしゃっていただきました。

安心していただけたようで良かったです。

お見積もり・現場調査を終了させていただきました。

せっかくのご縁ですのでお客様に選んでいただければと思います。

ところで今回のお客様なんですが、すでにプリウスを所有されてまして、そこからプラグインハイブリッドのプリウスに乗換えるので

EVコンセントが必要になったという事なんです。

ご存知の方もいると思いますが、簡単に説明を。

普通のプリウスは基本的にガソリンで走ります。そこにプラスα、走る時やブレーキの時に電気を貯めます。

それを使ってガソリン走行のアシストしたり、低速で、短い距離なら電気のみで走れます。

EVコンセントからの充電はできません。

それに対してプラグインハイブリッドのプリウスは、まずEVコンセントから充電をして電気を貯めれます。

それで時速100kmまでなら電気で走れます。距離も満充電で約26kmという事です。

で、電気が無くなった場合には通常のプリウスと同じ様に走れます。電気自動車と違うのはここの安心感です。

このEVコンセントから充電できるのが大きな違いで、普段の使用距離が20kmぐらいでしたら充電した電気だけ足りる。

ガソリンを入れる事がなくなるという事です。

今回はその条件に近いとの事です。でも、それだけでは、なかなか買い換えるのは難しいはず。

環境意識が高ければこそだと思います。

もし、毎日、電気のみで走れればCO2を排出することがなくなります。これは凄いことですね。

さらに充電する電気が太陽光などのクリーンエネルギーだったら、ある意味ソーラーカーと言ってもいいんじゃないでしょうか?

そうなるには、PHV、EV自動車、太陽光や蓄電池、何かもっと違う技術なんかの進化が必要になってきます。

どれも、普及しないと進化していかないと思います。国の政策ももちろんですが。

脱原発や節電要請に対する目標以下の使用電力など、今の日本は前よりも環境、エネルギー意識が凄い高い!

今の気持ちをもっと形にできたら、一気に加速するんじゃないでしょうか?

いや、少しずつでも進めば、自分も何かできればと思います。

 ソーラーカーが走るために!

そのためには

「できることからコツコツひとつひとつ」

僕の好きなアーティストの歌詞です。

武智 秀勝でした。

本日はありがとうございました。