[エネルギーは自家消費が成り立つ時代へ]

今日で震災から4年が経ちました。
1日でも早い被災地の復興を願っています。
暮らし・エネルギー・防災をどうしていくか・・・様々な生活があり簡単な答えはありませんが、答えを求めて考える事は続けてたいと思います。

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「エネルギー=電気」について考える
原発の問題、CO2による地球温暖化、全てを解決出来る訳ではありませんが、エネルギーが自給自足できれば問題解決に繋がっていくんではないでしょうか?

自給自足に必要なものとして国も推進してるのが太陽光発電です。その太陽光が一つの局面を迎えようとしています。

現状ですが、太陽光発電で発電した電気は売電した方がお得です。
電気を買う金額よりも高く売れるからです。

ですが、4月より電気代は上がり、太陽光の売電額は下がる見通しです。
電気の契約プランによっては売電の方が安くなります。

すなわち、売電するより自宅で使った方がいい訳です。

売電と買電の逆転する時代になりましたので、電気は自家消費するのが一番お得に生活していける状態になりました。

もちろん、太陽光や蓄電池を導入する費用がありますので単純な話ではありませんが・・・

ですが、太陽光の電気だけで暮らす事が、環境だけでなく、その家庭にもメリットがある事でエネルギーの自給自足する家庭が増えるキッカケになればと思います。

省エネ商品のご紹介や暮らしのアドバイスなど、まだまだ私達にできる事は微力ではありますが、エネルギー問題を中心に私達の子供、孫の世代により良い環境を残せるよう尽力していきたいと思います。