月刊「技術営業」編集長 八巻氏にお会いしました
スタッフブログ 2011年12月22日本日、神奈川県電機商業組合の研修会に参加しました。
セミナーの講師に、月刊「技術営業」編集長 八巻氏がゲストで来られていました。
月刊「技術営業」はオール電化JPを運営するリック社の家電店向け業界紙です。
弊社の記事も過去4回掲載頂きました。キッチンとバスのリフォーム+施工手順の記事は、
全国のリフォーム業を始められた電気店のお手本として大反響をいただきました。
弊社のオール電化こだわり施工の記事掲載後、今では多くの工事店に採用されるようになりました。
八巻氏とは一年ぶりに再開しました。八巻氏は全国の電気店を訪問して、業界の過去と現在の
データを熟知しておられます。豊富な情報量から業界の未来も鋭く分析されています。
私の方は業界のトップランナーとして、今主流のいくつも新しい事業を、
他者に先駆け取り組んで来たと、自負しています。
リフォームもオール電化も省エネ家電も、みんな量販店が後追いで始めてきた事です。
私は建築に傾倒してしまい、少し外側から家電業界を眺めていますが、
今、家電とリフォームは完全にリンクしています。
この事も10年以上も前から予測していた事です。
工務店の社長で、私達の仲間以外では、私達程勉強している社長は少ないです。
予言します。もう、「リフォームは電気店に頼むのがあたりまえ」、の時代になります。
500万以下の水回り、塗装のリフォームならシェア30%はいけるでしょう。
但し、依頼するのは、ただの電気屋ではだめです。リフォームやオール電化を真剣に
取り組んでいるスーパープロ電気店でないとだめです。顔の見えない工務店より、「顔なじみで、
お施主のお家の事を良く知っている電気店」の方が、お施主様も安心して頼めるメリットがあるからです。
腕はいいが、営業が苦手な大工、工務店社長は、電気店と組んで仕事する事をおすすめします。
私は職人は腕が良いのがあたりまえだと思っています。
私達は腕がよくてマナーのしっかりした職人を求めてます。
職人は造る事に専念して、営業はしなくていいんです。
私もトップランナーとして、次のステップの仕事の準備を始めています。
準備が整い、成功事例が出たら報告します。
今度は量販店にも、簡単に真似できない事を目指しています。