本日、神奈川県電機商業組合の研修会に参加しました。

セミナーの講師に、月刊「技術営業」編集長 八巻氏がゲストで来られていました。

月刊「技術営業」はオール電化JPを運営するリック社の家電店向け業界紙です。

弊社の記事も過去4回掲載頂きました。キッチンとバスのリフォーム+施工手順の記事は、

全国のリフォーム業を始められた電気店のお手本として大反響をいただきました。

弊社のオール電化こだわり施工の記事掲載後、今では多くの工事店に採用されるようになりました。

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八巻氏とは一年ぶりに再開しました。八巻氏は全国の電気店を訪問して、業界の過去と現在の

データを熟知しておられます。豊富な情報量から業界の未来も鋭く分析されています。

私の方は業界のトップランナーとして、今主流のいくつも新しい事業を、

他者に先駆け取り組んで来たと、自負しています。

リフォームもオール電化も省エネ家電も、みんな量販店が後追いで始めてきた事です。

私は建築に傾倒してしまい、少し外側から家電業界を眺めていますが、

今、家電とリフォームは完全にリンクしています。

この事も10年以上も前から予測していた事です。

工務店の社長で、私達の仲間以外では、私達程勉強している社長は少ないです。

予言します。もう、「リフォームは電気店に頼むのがあたりまえ」、の時代になります。

500万以下の水回り、塗装のリフォームならシェア30%はいけるでしょう。

但し、依頼するのは、ただの電気屋ではだめです。リフォームやオール電化を真剣に

取り組んでいるスーパープロ電気店でないとだめです。顔の見えない工務店より、「顔なじみで、  

お施主のお家の事を良く知っている電気店」の方が、お施主様も安心して頼めるメリットがあるからです。

腕はいいが、営業が苦手な大工、工務店社長は、電気店と組んで仕事する事をおすすめします。

私は職人は腕が良いのがあたりまえだと思っています。

私達は腕がよくてマナーのしっかりした職人を求めてます。

職人は造る事に専念して、営業はしなくていいんです。

私もトップランナーとして、次のステップの仕事の準備を始めています。

準備が整い、成功事例が出たら報告します。

今度は量販店にも、簡単に真似できない事を目指しています。