いつもケイオーのブログをご覧頂きましてありがとうございます。

エアコンを取り付ける場合、隣り合わせでベランダがある事が普通だと思われがちですが、

間取りによっては、一つ部屋をまたがらないとベランダにたどり着けないこともしばしばです。

今回はそのような事例の工事内容をお見せしようと思います。

まず、こちらがエアコンを取り付けた部屋です。

左側から配管穴を渡って隣の部屋に管を通します。

そして、配管穴を通って隣の部屋を通過してベランダへと出ていくわけですが、

この配管はガス管と排水の管が二種類なので、水が途中でとどまると水漏れの原因になりますので

勾配をつけながらベランダの方（右側）に送るのがかなり大変な作業になります。

本日の作業は、ベテランの高橋本部長と細かな事のスペシャリストの藤沢さんのコンビでやらせていただきました。

壁の凸凹に合わせて配管カバーも配置してそこに綺麗におさめる作業は大変です。

配管はざっと７ｍほどありそうです。

カバーの中ってこのようになっているのご存じでしたか？

カバーをかけるとこんなにすっきりするのですね。

サイズを測って念入りに作業しますのでケイオーの配管カバー取り付けの仕上がりはとても美しいです。

最後の出口の所でなんと窓枠にカバーがぶつかってしまうことが判明し、

接触する部分を削って丁度良いサイズにしちゃえるのも藤沢さんの職人技です。

このような工事は通常料金＋aとなりますが、

綺麗なエアコン取り付け出来る電気屋をお探しの方がいらっしゃいましたら是非ケイオーにお問合せくださいませ。

お見積りに伺わせて頂きます。