ケイオー笹塚本店の外看板の蛍光灯を全てLEDに変えました！

 とある、小雨のパラつく日に、笹塚本店前では何やらバタバタ。

 長いハシゴ(通称フェルナンデス、キャサリン、スカイツリー？

など様々な名前の着いている愛着のあるハシゴ達です！) を幾重にも立てて、

手際良くケイオーの青くて大きな板を外して行きます。

 埃を吸っているので板は布巾で丁寧に拭き掃除。

交換した安定期の画像です。

今回の交換は、40Ｗの直管蛍光灯×点灯管×安定器が15セットとなりました。

 これを、LEDの蛍光灯に替えると、

LED蛍光灯の消費電力が20Ｗ+安定器が3Ｗなので合計23Ｗとなります。

約半分になり、40000時間の寿命なので

一日約10時間点けたとしても10年は交換しなくていいという計算になりますね。

看板は仕様にもよりますが、

交換させて頂く時に交換作業代金を15000円～頂いております。

交換作業は順調に進み、全て点灯を確認出来たので板を戻して交換作業終了です！

 では、ここで蛍光灯とLED蛍光灯のコストに関する説明をさせて頂きます。

 まず、寿命ですが、蛍光灯→12000時間 LED蛍光灯→40000時間という長寿命です。

単純に計算しますと蛍光灯４本分がLED蛍光灯１本を使いきるまでに交換しなければならない回数となりますね。

ケイオーでは40Ｗ蛍光灯と点灯管を合計1250円で販売しておりますので、

看板についてる15本を使用する場合…

1250(円)×15(本)＝18750(円 )

18750(円)×4(回)=75000(円)

電気代は1KWあたり23円で 計算します。

0.040(kw)×23(円)×40000(時間)＝36800(円)×15(本)＝552000(円)

75000(円)+552000(円)=627000（円 ）

看板作業代金は15000円頂いてますので

627000(円)+15000(円)×4回=687000(円)

が蛍光灯を看板に使っていた時のコストとなります。

 対してLED蛍光灯は安定器と一緒に交換して12000円となり、

消費電力は23Ｗです。

 12000(円)×15(本)＝180000(円)

電気代を23円で計算します。

 0.023(kw)×23(円)×40000(時間)＝21160(円)×15(本)＝317400(円)

 317400(円)＋180000(円)＝497400(円)

 看板交換代金15000円 が一回で済みますので

497400(円)＋15000(円)＝512400(円 )

蛍光灯とLED蛍光灯のコストを比較してみますと

687000―512400＝174600円

LED蛍光灯がお得だということがわかります。

 看板の蛍光灯は手間がかかりますので、毎回の作業代金を考えると、

長寿命のLED蛍光灯にするだけで節約になります。

加えて消費電力が少ないから電気代も安くなるので、

蛍光灯の本数が多い 看板などには是非オススメしたいです。

 ケイオーは笹塚の夜道をLEDで明るく照らしています！

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