地元、大阪狭山市でオール電化の工事でした。

本日のメニューはパナソニック製の薄型エコキュートで、IHは既にお使いでした。
薄型エコキュートはノーマル機種に比べてやや割高となっていますが、設置面積の関係から
お選びいただくケースが増えてきています。

今日のお客様の場合も、ノーマル機種だと敷地境界線を越えてしまうので、薄型エコキュートにしていただきました。

↓エコキュートの土台基礎を数日前に打っておきます。
s様邸-228.gif s様邸-229.gif オール電化工事が1日で施工できるように、エコキュートの土台基礎は完成品の基礎ベースを使うことが多く、当社もよく使います。
しかし、それはノーマル機種に限ってのことで、薄型エコキュートの場合、完成基礎ベースは使わず、できる限り現場打ちを実施するようにしています。

何度か〇〇ベースなどの薄型エコキュート用完成基礎を使用したこともあるのですが、『こんな弱々しい基礎で大丈夫かな・・・』と、不安を持って以来、当社では使っていません。

今日のお客様はオール電化と同時にご自宅の庭を壊してカーポートをお造りする工事も承っていて、掘削するためのミニユンボも登場しています。

↓エコキュートとは関係ないですが、土台基礎の作り方はまったく同じです。土を掘り、よく転圧します。
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↓転圧後、鉄筋を組んで補強しコンクリートを打ちます。エコキュートの土台基礎も同じ工程です。

s様邸-298.gif s様邸-231.gif 施工店によっては意見も方法も違うと思いますが、当社では薄型土台基礎は現場打ちとしています。

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