30年以上前のソーラーシステム 大阪狭山市
スタッフブログ 2012年4月1日太陽光発電システムは住宅の屋根に設置したパネルに太陽光を受けて電気を作ります。
一方、ソーラー温水システムは屋根に設置するのは同様でも、太陽光の熱を直接利用して温水を作るところが異なります。
具体的には、屋根に据えた集熱パネルに不凍液をポンプで循環させ、温まった不凍液を階下に設置した貯湯タンクの水へ太陽光で得た熱を移してお湯をつくります。
今から40年ほど前に起こった石油ショック後、シャープ、松下(現パナソニック)など、いくつかのメーカーから発売された【元祖省エネシステム】でしたが、当時でも100万円前後もする高価なシステムだったこともあって、一部の富裕層で導入されたくらいで、その後は徐々に廃れてしまいました。
しかし、最近では太陽光発電と同様、再生可能エネルギーが注目されるにつれて再評価されてきており、実際にいくつかのメーカーから販売もされています。
↓右側が太陽光で作った温水を貯める貯湯槽。左は電気温水器で補助熱源機。
↓貯湯槽から抜き取った不凍液ヒーター。このパイプの中に屋根上で温めた不凍液を循環させて温水をつくる。
夏場の晴天時では太陽光だけで十分な温水を供給できるものの、くもりや雨天時にはどうしても温水が不足します。
そんな時のために必要なものが補助熱源機。
主に都市ガス、灯油ボイラーが多かったですが、本日のお客様のように電気温水器も補助熱源として利用されることがありました。
太陽光で作った温水を電気温水器へ通し、温水の温度が十分な場合はそのまま給湯に使用、不足している時は深夜電力で加温して補う、という仕組みです。
現在では電気温水器に代わってエコキュートと組み合わせているのが一般的となっています。
↓今回はソーラーシステムは廃棄。エコキュートもご検討いただきましたが、諸事情により、電気温水器単体のご採用となりました。

↓35年前のソーラー貯湯槽の上に忘れられていたモンキーレンチ。
30年以上も風雨に晒され、錆びる、というよりもほとんど溶けてしまって化石みたい・・・・
この持ち主さん、今どうしているのやら・・・・
今回の工事ブログは大阪狭山市のお客様のご協力でお送りいたしました。
この度は誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。
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ついては含まれていません。
そこで弊社ではオール電化工事についての責任施工を誠実に実行していることの証しとして、【オール電化工事10年保証書】を各お客様へ施工後にお渡ししています。
↓保証書にある画像の一部です。
(エコキュート、IHの専用電源の設置状態を示す写真です。)
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