２４時間暖房が可能な蓄熱式暖房機
スタッフブログ 2012年12月23日弊社ホームページをご覧いただきまして誠にありがとうございます
この工事ブログでご紹介している製品、施工費を含めた弊社のご提供価格の目安は、当ブログの最後でご紹介しております。ご参考になりましたら幸いです。
いよいよ今年もおしつまってきましたね。例年のこの時期はてんやわんやの大忙しですが、今年は少し盛り上がりに欠けているような気がしています。
これも不況や節電が影響しているのでしょうか？
さて、それはそうとして、師走に入りまさに冬本番。
当社ではこの時期のみに決まってご注文が入る製品があります。※まれに冬期以外にもご注文をいただきます
それは冬の定番的人気商品【蓄熱式暖房機】です。
蓄熱式暖房機は割安な深夜電力を利用、暖房機本体に内蔵された蓄熱材に熱を貯めこみ、２４時間お部屋の中をじんわりと暖めてくれる暖房器具のことです。
↓施工中の様子。こげ茶色の部分が蓄熱材。これにたっぷりと熱を貯め、２４時間暖房に使うのです。
掃除機を使って本体内を清掃しています。蓄熱材は耐火レンガのようなもので、組み込みが終わると細かい粉が落ちたりするため、本体内に落ちた粉を掃除機できれいに吸い取るのです。
弊社で取り扱う蓄熱暖房機は、北海道電機社製の【暖吉くん】と、ディンプレックス社製の【ユニデール】の２社。
今回ご注文いただいたのは後者の製品で５ｋＷと７ｋＷの２台。大きい方が１階のリビング、小さいのは２階の洋室に設置しました。
↓１階リビングの７ｋＷ。断熱条件で変わりますが、およそ１６畳～３０畳程度のお部屋を２４時間暖房してくれます。
※蓄熱暖房機の表面は約６０℃くらいになるので、壁、床、上面(カウンターなど)の離隔距離は十分にとってください。
↓こちらは５ｋＷ。同じく１２畳～２０畳くらいのお部屋を２４時間暖房してくれます。
蓄熱暖房機のメリットとデメリットは・・・
◆メリット
・冬でも常にお部屋が暖かい。(条件により２４時間暖房が可能)
・構造がシンプルなため故障が少なく、寿命が長い。(一部の部品交換などで２０年以上使える)←実証済み
・２４時間暖房の割には深夜電力で電気代（暖房費）が安い。
・輻射暖房なのでエアコンやファンヒーターと違って部屋が均一に温まる。
デメリット
・本体が重たく大きいから、邪魔にならないような設置スペースが必要。
・本体が熱い(６０℃くらい)ので小さいお子様は注意。← 別売品の安全柵あり
長所、短所はおおむね上のような感じになると思います。
あとは製品の価格ですが、今回の７ｋＷで３５万円、５ｋＷで２８万円程度します。
『え～っ！たかが暖房機で３０万円以上もするの！』と最初は皆さん驚かれます。
しかし、実際に導入された方のほぼすべての方から『もう冬はこれが手放せなくなりましたわ・・・』と皆さん口をそろえて仰います。
寒がりのあなたに最適な蓄熱暖房機。この冬にいかがでしょうか？
平成２４年１２月２３日
今回の工事ブログは橿原市のお客様のご協力でお送りいたしました。
この度はご注文を賜りましてありがとうございました。これからもよろしくお願い申し上げます。
◆今回の蓄熱暖房機工事の場合、弊社でのご提供価格の目安は・・・
◎ユニデール VUEi70Jﾒｰｶｰ希望価格￥３５８,０５０(税込)
※施工費等含まず。
￥２３３，０００～(消費税含む)を目安にご参考にしてください。
※上記価格には施工費は含んでおりません。施工費については見積もりをお取りください。
お支払いには低金利のはぴeリフォームローンをご利用ください。
※ただ今の実質年利は２．０４％～２．７５％となっています。
◆正確なご費用の金額はお見積りの上ご確認ください。見積もりは無料です。ご安心の上、お気軽にご依頼ください。
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