毎年5月に行われる初夏の「健康応援フェア」が先週行われました。

今回で4回目となりますが、テーマが「転ばないための自分でできる運動」でした。

御宿という土地柄、夏休みになると、都会に出て行った子供さんたちが遊びに帰ってきたり
お孫さんが友達を連れて来て、海に泳ぎに行ったりと皆さん楽しみにされています。

でも、少しの段差で転倒してしまって残念な夏休みを迎えてほしくないという思いから
企画しました。

当日は、天候にも恵まれて
沢山の方に来ていただきました

今回からの初めての取り組みですが、最近「運動をしたくてもできなくなってしまったよ」
そんな声を聞くようになりました。

運動が出来なくても転ばないための筋肉が落ちなければと・・・・。
栄養士さんにも来て頂いて、普段の食事についても話して頂きました。

もちろん正しい運動の仕方も
トレーナーに教えて頂きました。
（その人に合ったやり方ですよ！）

午後からは、電子レンジの
「簡単パン作り教室」をおこないました。

私の店では、このように年5回にお店の駐車場で地域イベントを行っています。
お客様と楽しむ事が最大の目的です。

今度は、7月３、４、５日を予定しています。

お近くの方、一度覗いてみてください！

太陽光発電設備をやることで一番大切なことは長い間正常に発電し続けることです。

そのためにはメンテナンスは必ず必要になります。
それもその現場の状態によってまちまちです。今回は、自社の発電所の事例を紹介します。

御宿町浜の港から少し入った所に自社の発電所があります。

ここでは皆さんからの質問で多いものの
それに対しての対処方法をお見せ出来る
発電所です

①　海岸から約200メートルの近くで塩害対策にこだわっている事

②もともと草が生え放題でそのままになっていた所なので草の対策

今回は②の草の対策でのメンテナンスの重要性見てもらいます。

写真の左は下に特殊な防草シートを
敷いてあります。
フェンスの右は一度建設時(3月）に
草刈りをした所です

草刈りはしたものの人の背丈ほどに伸びてしまいました。

今回は除草剤を使って根から枯らしてします
事にしました。
(正直こんなに伸びるとはびっくりしている所です）

除草剤です。

太陽光発電の草の対策はなぜ必ず必要か？それは・・・

①　パネル付近に草が多く茂ってくしまうと、草の陰になってしまって発電量の
低下につながる。(そのままにしていると長い間にホットスポットが出てしまい
将来のパネルの寿命に影響をしてしまいます）

②　パネルの表面は強化ガラスでできていますが、裏側はバックシートと呼ばれる
柔らかい素材でできています。
下から固い草が伸びてきてバックシートに傷をつけてしまう可能性があります。

③　草をそのままにしておくとバッタなどの虫が集まりそれを食べにくる小動物が来ます。
動物なので何をするかわかりません。

以上代表的なリスクですが、このリスクを回避するためにメンテナンスは大切なことです。
当店は、設置後一年後をめどにメンテナンス契約をしていく予定です。

後日、この草がどうなった？　　　報告します！

御宿町のT様からこんな相談を受けました。
２月の話です、

「この家を１か月以上空けて今度使うのは子供達が来るゴールデンウイーク
辺りなんだけどエコキュートはそのままでいいの？」

その時は、中の水を出しておきことをお勧めします。

お湯の入っているタンクの下の
カバーを開けると水の入るコックがあります。

そこを閉めて頂き、近くの排水コックを開けて中に溜まっているお湯を出すことを
お勧めします。

忘れてはならないことは、必ず本体の
ブレーカーまたは配電盤のエコキュート用の
ブレーカーを切ることです。

御宿町では別荘も多く、エコキュートにしている方が多くなりました。
自分ではわからない。設置した業者が遠くで来てくれない。などお困りの場合はご連絡ください。

御宿町のT様の所に洗濯機の納品に行った時のお話です。

どこのお宅もそうですが、床から排水の管が出ていると思います。
今回は太い管がそのまま床から出ていました。

このまま排水管に排水パイプを入れて洗濯機は使えるのですが
後で排水からの悪臭が隙間から出てきてしまします。

今回はお客様の了解を得てガムテープで抑えることにしました。

←洗濯機の排水ホースを差して
ガムテープで処理させて頂きました。

よく洗面所が臭いと言われる方もいらっしゃいますが一度このあたりの
点検もお勧めします。

先日、御宿町のO様に洗濯機を買って頂いて納品時の事です。

ちょうど洗濯機のお水を取るときに隣の洗面台の蛇口から取られていました。

ここに新しい洗濯機を据えます

今まではここから水を取っていました

でも、この蛇口古くて回すのが大変です。

もともと洗濯機の買い替えのきっかけが「二階の物干しまで洗濯物を持っていくことが辛くなってきたので乾燥までできる簡単な洗濯機が欲しい」という事でした。

という事は手の力も弱っているはずです。

蛇口の交換も考えましたが、先だけ変える部品がありますので、それを提案しました。
（この部品は万が一地震とかで蛇口が外れても自動的に止まる役目もするので安心です）

←このように簡単蛇口リフォームをしました。

3日後、使い方で困っていることはないか？訪問してみました

一言
「秋場さん。買ってよかった(笑)」

何処がいいの？
「ふんわり乾燥できて、干さなくてもいいよ」

良かったです。

先日、御宿町のお客様のトイレの扉のりフォームが完成しました。

当然トイレの中を広くして将来排泄の介助ができるようにすることが
一番の目的です。

綺麗にできました！
何かドアの上の方に白い物が
付いているのが分かりますか？

←今回こだわって所です。

御宿町では、申請をすると警備会社の「ALSOK」さんのシステムを付けてくれます。
この装置はトイレに一定期間行かないと(ドアの開閉がない）警備保障さんが
駆けつけてくれるサービスなのです。

遠くに住んでいて親に何かがあった時にすぐ行けないと心配な子供さんには
良いサービスだと思います。

こんなエピソードもありました。

このお客様が旅行に出かけるのに警備会社さんに連絡を忘れたそうです。当然扉は開かないので
飛んできて、大変な騒ぎになってしまったそうです。
何でもなく良かったです！

毎年恒例の「夏前のエアコン点検中！です」
私の思いが、当店からお買い上げの商品とは商品寿命が尽きるまでお付き合いしたいと思っていますので毎年エアコンの点検を行っています。

特に、フルターのお掃除は欠かせません。
（電気代が上がっているので、つまりがあると
冷房、暖房能力が下がり無理に運転をするため
どうしても電気代が上がってしまいます）

また、最近では自分で掃除をしようとしても高い所には・・・というお客様も増えてきたので当店で変わりに行っています。

また、この点検には私の思いもあります。

エアコンをお使いになって7年以上のお客様には特に声をかけています。
理由は修理の時の部品が7年を過ぎてくると少なくなってくるからです。

修理したくても部品がなくて…こんなことを防ぎたく早めに何か気になることがあったら
言ってほしいのです。

結構ありますよ。「暖房が利かなくて壊れていると思っていたので、点検してみたら
フィルターのゴミが詰まっていて暖房が出てこなかったなどなど(笑)」

気になる方は夏の忙しくなる前に点検しますのでご連絡ください
（よく料金はと聞かれます。小さな店なものですから当店購入商品は無料でおこなっています。
他店の場合は少しばかりの有料になってしまします。お問い合わせください）

また、本科的にお掃除をという場合は、見積もりをさせて頂いております。

太陽光発電設備で一番大切な部分は20年間安全に発電し続けることです。

そのために大切なことは、発電が止まったら直ぐに駆けつけることです。
いくらお金を掛けた発電設備でも何らかの影響で発電が止まっていたら
何もなりません。

これは御宿町浜の自社発電所ですが、
その時の発電状況を確認することが
出来ます。

先日こんなメールが朝一番で私の所に届きました

これはいすみ市に設置させて頂いた御宿町在中のお客様の発電状況を管理している所からの
緊急メールです

ここ数日、梅雨のような天気が続いているので想定した発電量よりも実際の発電量が落ちました
３日続けて発電量が落ちた場合は私の所に緊急メールが来る仕組みになっているためです。

すぐに他の御宿町、いすみ市の発電所の状況を確認しました。
当店の発電所ももちろんですが、他も同じような状況でした。

ここのお客様には直ぐに電話連絡をして、状況をお伝えしました。

太陽光発電設備で考えなければいけない事は何かトラブルで発電が止まった時に
直ぐに駆けつけて対応することです。
特に普段人のいない所の発電設備は大事です。

最近よく電気自動車を見かかるようになってきました。
日産リーフ、三菱ミニキャブ・アウトランダー・アイミーブなどです。

それに伴って御宿町、勝浦市、いすみ市の方から、家での充電設備の問い合わせもよくいただけるようになりました。

御宿台の方で家の前のガレージの
柱につけました。

こちらのお客様は御宿の家を別荘にしていてご自宅から来て帰るときに安心して充電したいと
いうご希望でした。少し腰が痛いのでという事でお客様の身長に合わせて高さを決めました。

普段は留守なのでカギ付きの箱に設置
しました

配線もこのように収まりました。

配電盤もこんな感じです。

これからは、車に貯めた電気を家で使う時代がやってきます。
これから車の購入を検討される方は、この仕組みを理解されて車を決めても
いいかな？と思っています。

二か月に一度当店で行っている勉強会に参加されて、勉強されたらよろしいかと思っています。

よく、御宿町はもちろんですが近隣の勝浦市、いすみ市のお客様に
聞かれることがあります。

「こんなに海に近くて、塩害が心配な所に太陽光発電なんて・・。
本当に大丈夫なの？？」と・・・・。

今まで色々な所に出かけて材料だったり施工方法だったり取扱いﾒｰｶｰだったり
勉強してきました。

今回、海から２００ｍ位の所に自社発電所を作りました。
20年以上安全に発電を続けられる発電所です.

御宿町浜に25kの設備を作りました
海岸からは約200mの所です

パネルはドイツのソーラーワールドを使いました。
理由は「20年以上安全に発電をしてほしい。」そこです。
この塩害地には、錆の問題もありますが、それより湿気の問題も考えなけれが
いけません。パネルの枠（フレーム）の接合部からの湿気の混入、パネルの裏の
(バックシート）という柔らかい部分の破れによる湿気の混入が主に漏電を起こします。

家に例えれば基礎に当たる
杭の部分です。

普通の杭のように見えますが亜鉛メッキ仕上げの上に特殊な塗装を三層に塗ってあります。
いくら亜鉛メッキでも毎年表面は減っていきますからね。

この他、たくさんの工夫をしました。時々錆、パネルの塩分の汚れ状態など報告します。