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再生可能エネルギーの固定価格買取制度について、ついに、制度の詳細が決定しました!

平成24年度の買取価格は以下のとおりです。

買取価格は基本的には年度ごとに見直しが行われます。

(一度売電がスタートした方の買取価格・期間は当初の特定契約の内容で『固定』されます。)

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詳細は別として、住宅用(10KW未満)の太陽光発電の買取単価も、期間も42円、10年間で現在の余剰電力買取制度の延長という結果になりましたね。

ただし、来月7/1からの「再生可能エネルギー電気特別措置法(固定価格買取制度)」と違う点は大きく2点。

1.太陽光以外のエネルギー源(風力、水力、地熱、バイオマス)も買取りの対象となる。

2.固定買取制度では、電力会社へ受給契約を申し込む前に、設置する設備について事前に国の認定を受ける必要がある。

以上の2点です。

どうして、設備認定が必要なのか?

発電設備が調達期間にわたって、安定的かつ効率的に再生可能エネルギー電気を発電するかどうかを事前に確認することにより、

粗悪な発電設備の流通を防ぐことを目的としているそうです。長期的にはとても重要なポイントですね。

詳しい情報は、経済産業庁 なっとく再生可能エネルギー ↓↓をご覧ください。

http://www.enecho.meti.go.jp/saiene/kaitori/kakaku.html