創業以来、ずっとお世話になってます、パナソニック担当のGさんのご友人をご紹介頂きました。

マンションのキッチンをリフォームするから工事を・・との依頼でした。

もちろん、キッチンはPanasonicのリビングステーションです。

最初に現場を見せてもらった時に、キッチンとDKが壁で間仕切られており、

間口2,300のキッチンの横には約90cmほどのスペースが余ってましたので、壁を撤去して、L=2,700のキッチンへ拡げるご提案をさせて頂きました。

↑ この壁を撤去して、キッチンのスペースを拡張・・・

↑ 工事前のキッチン

初日、まずは古くなったシステムキッチンを解体します・・

壁に張ってあったキッチンパネルが、ボードと思いきや、陶器(セラミック)製だったので解体に手こずりました・・が無事完了。

間仕切り壁が撤去され、LDKと繋がった空間へ。さすがに、開放感があります。

2700幅に大きくするキッチンの右側には大きな腰壁と下がり壁を造作・・・ここがお施主様の一番のこだわりの部分で、タイルなどを張りたいというご要望がありました。

そこで、わたしと一緒にショウルームを見て回り、LIXILのエコカラットを張ることに。

うん。いい感じ!

新しいキッチンの組立ては、1日で完了の予定が、次の日の午前中までかかってしまいました。

工事着工から5日目、いよいよキッチンが完成しました!

じゃーん!

ベース部はウォールナット色、ウォール部はホワイト色のツートンカラーは、パナソニックのショウルームアドバイザーさんにご提案頂きました。

ウォールナットのダークな感じが、「木の家具」がたくさん置いてあるM様宅にぴったりです。

 

キッチンの腰壁と下がり壁には、LIXILのエコカラットを張りました。タイルよりも表情があり、キッチンのアクセントにもなってます。

ベース部分はこんな感じ。腰壁の幅が30cm近くあるので、笠木はオリジナルで作成、塗装して取付けました。

店舗だけでなく、住宅にもこういった石調のものがあるだけで、高級な雰囲気が出ます。

IHクッキングヒーターは、もちろんPanasonicの3口IHタイプです。ルクルーゼと、ホーローの赤いケトルが似合いますねー。

調理スペースにはキッチンコンセント(2口)を取付け。シャッター付きなので水が掛かって漏電することもありません。

キッチンのシングルレバー混合栓は、浄水器機能が必要とのことで、タカギ製の浄水器付き水栓を別途手配。

みず工房(コンバージェンス)という多彩な機能と独創的なデザインのハイパフォーマンスモデルです。(かっこいい!)

 工事前

工事後

ビフォ→アフターの写真です。明るく、お洒落にキッチンが生まれ変わりました。

M様、この度は、大変お世話になり、ありがとうございました。連休明けのドアのリフォームも楽しみにお待ちください。

PS:早く、Gさんの奥さんと会いたいですねー