TOTO浴室リフォーム|福岡市早良区野芥Y様邸

2012年5月24日 オール電化, 浴室・洗面所

弊社のホームページを見てお問合せ頂きました、Y様邸のオール電化×浴室・洗面所のリフォーム工事です。

当社の最も得意な、お家芸的な工事ですね。(✿◡‿◡ฺ) ♡

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まずは現場調査です。わたくし、お風呂にはちょっと、うるさいんです。

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リフォーム前の洗面所はこんな感じ・・

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お風呂を解体すると・・

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なんか、浴槽の排水が流れが悪いと思い、調査をすると、排水管に「根っこ」が侵入していました!

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こんなに! お食事中の方は、スミマセン。(※みなさん、排水と植木の根っこには気を付けてください。)

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さらに、昔に駆除されたといいう白ありの被害の跡が・・・

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土台も案の定、腐っていたので、やり替えて、基礎には「点検口」をつくります。

※お風呂をユニットバスにリフォームするときは、将来的なメンテを考えて必ず「点検口」をつくりましょう!

でないと、万が一、排水などで問題が起きた際に、何にもできません。(こういった工事が、見積りには出てこない、省かれる施工の部分ですねー。)

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解体した壁内には、きちんと「断熱材」を施工します

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TOTOサザナ 1717の完成です!仕上がりがキレイ(* 'ー^)b

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魔法瓶浴槽、ほっカラリ床です。もちろん、ペアガラスでECOポイントをゲットです。

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もちろん、ガス給湯機からエコキュートに。

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ガスコンロからIHクッキングヒーターに。

オール電化と水回りのリフォームをご検討のお客様、ぜひご相談ください!

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東芝 太陽光発電|福岡県小郡市津古S様邸

2012年5月17日 オール電化, 太陽光発電

小郡市の住宅街のとても目立つお宅へ東芝の太陽光発電5.04KWを設置頂きました。

太陽光発電システムと同時にオール電化工事もご発注いただきました。

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ガスのコンロから・・

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日立の3口IHクッキングヒーターへ取り替え完了

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ガス給湯器から・・

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エコキュート(ダイキン製)へ取り替え完了

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給水、給湯、追焚き、HP循環配管、排水、電源配線の全てキレイに施工できました。

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さて、太陽光発電の施工にあたっては屋根勾配がきついので「仮設足場」を組みました

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変則的な切妻の屋根ですので慎重に墨出しをしています

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スレート瓦に下穴を開けて、防水シリコンを充填します

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専用のビスで3箇所固定します

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ビス締めつけ前はこんな感じです

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取り付けた支持金具に架台(縦ラック)を固定していきます

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架台を取付けて・・

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全ての架台の取付が完了。

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いよいよ太陽電池パネル(モジュール)を設置していきます

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東芝の太陽電池モジュールは、

バックコンタクト方式、「電極」が裏側にまわしてあるので、

とても美しい太陽電池です。

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縦のラインもきちっと揃っているかもチェックです

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今回は、1面設置ではありますが、変則的な割付での設置となりましたので、

パネル同士の高さの微調整に最も配慮しました。

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その結果、光の当たり方によっての「バラつき」なく、

どの角度から見てもキレイにみえます。

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もし、この工程を省くと、1つの面ではなく、白く反射しているパネル、

青黒いパネルなどガチャガチャな見た目になってしまう場合があります。

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アレイ線のルートにも現場で職人が気を使ったとのことでしたので・・

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屋根の上からでもほとんど確認できません。(偉い!)

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ご覧の通り、変則的なレイアウトですが綺麗に設置できています

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上から見下ろすとこんな感じ

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下から見上げるとこんな感じですが見えにくいので・・

 

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離れた場所から、ドーマー部より左側をアップでパチリ

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さらにドーマー部より右側をアップでパチリ

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とても目立つお住まいの屋根へ東芝240W(21枚)5.04KWの太陽光発電システムが設置できました。

今回は工事にあたっての工程のご連絡や、色々なご説明不足がたたり、S様にはご心配、ご迷惑をおかけしました。

弊社としましては、今後の誠意ある対応にて信頼回復に努めたいと考えておりますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

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エコリフォーム|福岡市早良区小田部I様邸

2012年4月26日 オール電化, 施工事例, 未分類, 浴室・洗面所

太陽光発電システム、屋根塗装、洗濯ふろ水システム、エコキュート、窓サッシ交換と、(エコ)リフォームをたくさんご依頼頂きました。

全て、当社のお家芸的なリフォームばかりです。

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窓サッシを複層ガラス(ペアガラス)のサッシへ取り替えてのエコリフォームです。W2600×H2200の大きなサッシです。

これで、エコポイント対象の工事になります!

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まずは、前回発覚した、「土台水腐れによる床の傾き」を改善して・・

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既存の床フローリングの上から・・・

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新しいフロアー材(ウッドワン:コンビット)を張っていきます

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LDKの床フローリングの上張り完了

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今までのガス給湯器から・・・

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エコキュートでECOへ。パナソニックの薄型460Lです

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配管も事前に移設して、スッキリ!配管、配線共に1本も露出していません(*´ー`) ❤!

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洗面所には本来TOTOシステムバスのオプション品である、TOTO「ノコリー湯ECO」(※浴槽の残り湯をホースの出し入れなしで洗濯機へふろ水を給水できるシステムです。)

リフォームで後付けしました!(私個人はとても大好きなエコリフォームのひとつです。)

次は、太陽光発電システムの工事です。

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オール電化と水回りのリフォーム|福岡市東区美和台E様邸

2012年4月14日 オール電化, トイレ, 浴室・洗面所

もともとは、インターネットでオール電化のお見積り依頼を頂いたお客様宅で、オール電化以外に浴室・洗面・トイレのリフォームの工事もご依頼頂きました。

オール電化(太陽光発電)と水回りのリフォームは、当社エコテックスが最も得意とする工事ですね。

さて、恒例の現場の様子を・・

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既存の犬走りに基礎を打ち足すにも、きちんと鉄筋を入れて・・・

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現場打ちのコンクリートでエコキュートの基礎を作ってます。(※当社では簡易基礎ベースは一切使用しません!)

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本職の左官が土台を仕上げています(キレイ!)

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狭かったユニットバス(0.75坪)は・・・

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解体して・・

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土間にコンクリートを打って・・

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外部へ増築をせずに、内部で浴室拡張しての1坪へ・・

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TOTO サザナ1坪で生まれ変わりました!

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洗濯機の横の出入り口を塞いで・・・

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洗面化粧台を置けるように間取りを変更しました

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洗濯機横にはニッチ棚を造作して、洗剤置きに。

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裏から見てみましょう・・・ドアを塞いで、その横にドアをつくって・・

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こうなりました!もちろん、クロスでお化粧です

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おトイレもウォシュレット以外は全て新しくリフォーム

東区美和台のE様、数あるリフォーム店の中より、当社を選んで頂き本当にありがとうございました。

また、今回は当社の重松が大変お世話になりました。リフォーム工事が終わりではなく、長いお付き合いのスタートと考えています。

今後共、末永いおつきあいの程、よろしくお願い申し上げます。

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オール電化工事 |福岡県糸島市志摩S様邸

2012年3月19日 オール電化, 施工事例

お客さまのご紹介でオール電化工事をご注文いただきました。

糸島市志摩・・・いい所です。

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工事前の石油ボイラーとオイルタンク

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工事後  エコキュートにリフォームしました。

実は、井戸水なのですがダイキンの井戸水検査をクリアして、10年保証も付けれました。(安心!)

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ガスコンロも・・

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ビルトイン型の3口IHヒーターを専用枠に入れて、設置しました。

福岡県糸島市で、エコキュートをつけたいけど、井戸だから・・と諦めていたお客さま、ぜひ一度、当社へご相談ください。

井戸水対応エコキュートは、日立、ダイキン、ハウステックと全てのメーカーでのご提案が可能です!

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エコキュートも引っ越しの季節!?

2012年3月17日 オール電化, スタッフブログ

浴室のリフォーム工事にあたって、エコキュートも引っ越しです。

とは言っても、お風呂の窓を拡げたので、約2m程度の移動です。

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工事前・・・すだれが掛かっているのが浴室の窓で・・

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窓を拡げて交換したり・・

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外壁の塗装をするためには・・・

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きちんとエコキュートを一旦、仮設置して・・・

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引っ越しの完成です。やはり簾がかかっている窓が浴室の新しい窓です。

外壁塗装は、エコキュートの裏側もきれいに塗装できましたし(*´ー‘) ❤!

やっぱり、エコキュート(オール電化)の工事は私たち、「リフォーム業者」に頼まれるのが一番理想です!

だって、お風呂のリフォームや、外壁塗装の時に、いちいちオール電化を工事した「別の業者」に声をかけるのは億劫ですよね。

また、その業者としても、折角自分達が設置したのを、別の業者が移設したのでは、保証もアフターメンテもできませんよね。

みなさん、オール電化、太陽光発電は「リフォーム専門業者」に頼みましょう!

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当社自慢のエコキュート工事|福岡市早良区内野M様邸

2012年3月10日 オール電化, 施工事例

今日は、地元早良区のM様宅のエコキュート工事でした。

のちに、パナソニックの太陽光発電の工事も控えていますので、現場調査なども並行して行いました。

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工事前のガス給湯器がこんな感じで、設置されていました。

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工事後はこんな感じです

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配管や配線が・・

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配管や配線がどこにも出ていないのは・・・

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基礎ベースコンクリートをつくる前に、配管や排水管を全て事前に工事したからなのです。

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ただ、安くあげる、早く終わるだけなら、こういう工事はできません。

事前の先行しての配管工事→左官(基礎ベース)工事→設置工事と、3工程になります。

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電気と配管工事をすすめます

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唯一、配管が見えるとすれば、タンクとHPユニット間の循環配管だけです。

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ふろ循環口~追焚き配管も全て取替えました。
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エコキュートの工事といっても、簡易基礎ベースを使い、機器を据えて、配管や配線をつないで、お湯が出るようにするだけなら「1日施工」で完了します。

使用する材料代、追焚き配管など、既存のものを使えば、いとも簡単に工事原価を2倍くらいコストダウンできます。

しかし、そういう工事で終わらせることが、故障、不具合、修理・・・お客さまに一番ご迷惑をお掛けすることになることを私たちは知っています。

ですから、アフターメンテンンスも考えて広域での営業を避け、「地域密着」に徹底しているのです。

しかし、その想いを実現するためには、それなりの努力が必要ですし、とても大変なことですが、それについてきてくれるスタッフや職人さんに敬意を。

また、そういう理念(信念)に共感してお仕事を頂けるお客さまに感謝しております。

福岡にお住まいでオール電化(エコキュート)をご検討であればぜひ当社へご相談ください!(もちろん、お見積り無料です)

M様、今日は大変お世話になりました。太陽光発電の工事もよろしくお願いいたします!

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三菱 びっくリングのIH|福岡市西区今宿K邸

2012年3月1日 オール電化

友人のK君宅で、IHクッキングヒーターの工事を行いました。

三菱の「びっくリングIH」を選ばれました。

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特徴は・・

●対流煮込み加熱→かき混ぜ効果で味がしみ込む!

●大きい鍋(直径30cm)OK!

●小鍋サイズもぴったり加熱!

●鍋肌加熱(フライパンも側面まですばやくあたためます)

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業界初の多彩な加熱制御で、一歩先行く三菱IHをK君の奥様がご指定されました。

多彩な機能を活用して、旦那さんにお御馳走をつくってあげてね。

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福岡県糸島市南風台K様邸|オール電化工事

2012年2月10日 オール電化, 施工事例

今日は比較的、あたたかい天候の中、糸島市南風台のK様邸のオール電化工事でした。

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1週間くらい前に作った「基礎ベース」です。事前に排水管も埋設しており、手前がHPのドレン排水用、奥は貯湯タンク用の排水です。

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しっかりとした基礎にステンレス製のM-12アンカーボルトで3点固定しています。

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ガスはファンヒーター用として残るので、ガス屋さんが床下でプラグ止めをしてくれました。

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配管の施工中です。

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基礎断熱の開口部には、きちんと気密処理をしました。

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埋設した排水口へ排水ホースを入れています。

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ヒートポンプ(室外機)も土台の上に設置しました。

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エコキュートの設置工事が完了!

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オシャレなタイル張りのキッチンへのIHクッキングヒーター工事はちょっと緊張します(汗)

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IHクッキングヒーター用の配線はガス配管の穴を利用して工事できましたので、新しく穴を開けずに施工できました。

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浴室の点検口を使って、配線工事が進行中・・

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新人の重松君にIHの取付けを指導しながら・・

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バッチリ、収めることがことができました(* 'ー^)b

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外では九電工さんが引込線を太い線に張り替えて、本日「電化DEナイト」契約に変更いたしました。

K様、本日も大変お世話になりました。

月末には、いよいよ太陽光発電の工事も控えていますが、しっかりとした仕事でご期待にお応えできますように頑張ります!

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エコキュート基礎工事|福岡県糸島市南風台K様邸

2012年2月3日 オール電化, スタッフブログ, 施工事例

本日、K様宅のエコキュート「基礎ベース工事」を行いました。

弊社では、簡易基礎を一切使用しません。

(※簡易基礎そのものは、メーカーさんが耐震性や強度などをテストされクリアされているものですので、あしからず。)

エコキュートの貯湯タンクは満水時は460Lで500kg以上、370Lでも400kg以上の重量物であり、基礎コンクリート(セメント・砂・砕石を混合したもの)のしっかりとした土台でないと、地震による転倒や地盤沈下等の倒れ(傾き)などで危険だからです。もちろん、少し傾いただけでも配管接続部に負担がかかり、漏れの原因にもつながる為です。

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↑ 【悪い工事例】 完全にタンクが傾いています。水やお湯が漏っていないのでしょうか?(基礎工事の不良ですね。)

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↑ 【悪い工事例】 こちらが、コンクリートの平板の上に置いただけの基礎??です。(側溝などのフタなどに使う数百円の材料です。)

悲しいことに私の親戚宅で、訪問販売業者にやられた工事です・・当然、配管も酷いもので、すでに当社にて2回漏水修理の工事を対応しています。しかも太陽光発電まで・・・

ご存知のように、オール電化や太陽光発電は訪問販売、ネット業者、量販店などあらゆる異業種からの参入が相次ぎ、過度の競争の末に、

商品代は定価の割引率などで比較し易いため、材料や手間を省くことで工事原価をギリギリまで切り詰める」工事が横行しています。

それでは、エコキュート用の簡易基礎の様に「設置当日に施工完了」する工事と違って、強度を確保した「現場打ち鉄筋コンクリート基礎」いかに材料と手間がかかるかをご覧頂き、これからオール電化をご検討されるお客様にとって「正しい施工方法」や「適正な見積り」、「信頼できる施工業者」のご判断材料にされることを切に願います。

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↑ 数日前に逃がし弁用の排水と、HP用のドレン排水配管を先行して施工しました。(このように排水管を露出させない場合には、事前工事が必要になります。)

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↑ 木枠を組み、バラスを敷きます。今回は貯湯タンク部+HPユニット(室外機)部も基礎をつくることにしましたので、大きさ的には2倍になります。

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↑ 次に専用の工具で地面を「転圧」します(ここでしっかりと地盤を締め固めることが大切になります。)

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↑ 住宅の基礎部分に「差し筋アンカー」を入れるための穴を開けます。約30cm間隔でアンカーを打ちこみます。

住宅の基礎と一体化することで強度が増し、基礎と土台の間が開いて来ない様にすることが目的です。

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↑ 差し筋アンカーの上には「ワイヤーメッシュ」を入れます。(細い針金の格子状のもの)

これは、コンクリートが固まる際に「ひび割れ」を防ぐための施工です。

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↑ ここまでの工程が枠入れ~鉄筋工事となります。

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↑ 次は現場で生コンクリートをつくります

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↑ 道路でセメント・砂・バラスをミキサーで混合して「コンクリート」を作っています。ちなみに、セメントと砂を混ぜただけのものを「モルタル」と呼びますが、砕石が入らないので強度はありません。外壁や土間タイルなどの「仕上げ」に使う材料なのですが、仕上がってしまうと「コンクリート」なのか「モルタル」なのかは、壊すまでは誰もわかりません。

バケツと砂とセメントで施工できる「モルタル」で作った基礎と、左官工が現場でミキサーでつくった「生コンクリート」の違いがお解りいただけたでしょうか?

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↑ 階段部分はバケツで運び、通路は一輪車で生コンを搬入します。(もちろんめちゃくちゃ重たいです)

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↑ 厚さは15cmでコンクリートを打ちます

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↑ 私はここで引き上げたので今日の写真はここまで。左官工は、朝8:30から施工して、午後15:00に完了、さらに数時間置いて天場を仕上げに行きます。(M左官、お疲れ様でした。)

ちなみに現場打ちコンクリートに使用した材料は砂6袋、砕石8袋、セメント3袋、手間は1日がかりです。だからこそ、簡易基礎ベースなどとは数倍も違う強度を保てます。

ここまで語ってしまうと、さも当社の施工が素晴らしいように聞こえてしまうのですが、本当はこれが普通の「温水器用の基礎土台の施工方法」なのです。実際に九州電力との販売店会議でも「基礎の施工要領」という書類にもきちんと上記のような施工をしなさい!となっていたのを忘れません。(西方沖の地震以降は特に厳しくなりました。)

現場の施工だけでなく、営業でも事務処理でも、当たり前のことを、当たり前以上に取り組む=「凡事徹底」に徹して行きたいと思います。

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