10/21、大宮ソニックシティにて開催されたソーラーパネルの「保守点検セミナー」に参加させて頂きました。


野立ての発電所では、知らず知らずのうちに「発電不良」を引き起こしてしまうパネルが案外多いようです。
工場の出荷時には問題のなかったパネルも、海上輸送の過程や設置後風雨にさらされることによってハンダ付け部分が断線してしまい、出力低下を引き起こしてしまうことがあるのです。
（これは、設置パネルの品質＝長期耐久性に大きく左右されます。）


そんな「故障パネル」をたちどころに見つけられる便利な機械、「ソラメンテ」の講習を受けさせて頂きました！


「クラスタ断線」しているパネルを使っての測定実演もあり、とても勉強になりました。

弊社では、設置後のメンテナンスに関しましても最新情報を入手のうえ万全の体制をつくるとともに、「発電不良」を引き起こさないパネル選びを重視しております！


　




　　　　　　　　


　　　　　　
株式会社 日本グリーンエナジー
〒336-0017　埼玉県さいたま市南区南浦和3-5-8　南浦和岡田ビル3Ｆ
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（日曜・月曜休み　工事は定休なし）
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太陽光発電による夢の100%ソーラー・ロックフェス
「中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2014」のポスターサポーターになりました♩

「中津川 THE SOLAR BUDOKAN」とは、当日のコンサート運営に関わる電力の全てを太陽光発電でまかなう、クリーンでピースなロックフェスティバル！

事前に太陽光で蓄電した電気と、当日会場に設置する大量の太陽電池パネルを組み合わせ、コンサートが演出されます。その他の会場運営に関わる電力も「グリーン電力証書」を通じて太陽光を活用。
なんと、全ての電力がソーラーでまかなわれるそうです！

9/27・9/28の二日間、岐阜県・中津川にて開催されます。

参加アーティスト
9月27日（土）
Char／Dachambo／DJダイノジ／堂珍嘉邦／Dragon Ash／FLiP／FLYING KIDS／GOMA＆The Jungle Rhythm Section／the HIATUS／インディーズ電力／仲井戸“CHABO”麗市／RIZE／さかいゆう／SOIL&"PIMP"SESSIONS／SOLAR JAZZ SESSION／THE MAN／10-FEET

9月27日（土）VILLAGE OF ILLUSION
うじきつよし／岡野弘幹／高野哲（ZIGZO）／marron＋Izpon＋eiji／柳川タカシ＋
堀嵜ヒロキ／渡辺大知（黒猫チェルシー）
DJ出演者:Kaoru Inoue／社長（SOIL&"PIMP"SESSIONS）／冷牟田竜之／DJ 吉沢dynamite.jp／Dj LYN

9月28日（日）
シアターブルック／ACIDMAN／a flood of circle／Caravan／THE COLLECTORS／THE King ALL STARS（加山雄三、佐藤タイジ、名越由貴夫、ウエノコウジ、武藤昭平、高野勲、山本健太 and more）／NAMBA69／bird／真心ブラザーズ／蜜／MY LIFE IS MY MESSAGE（矢井田瞳、おおはた雄一、山口洋（HEATWAVE）、仲井戸“CHABO”麗市）／SCOOBIE DO／SUGIZO／東京スカパラダイスオーケストラ／TRICERATOPS／U A

　「中津川 THE SOLAR BUDOKAN」ポスターサポーターとは？


　　　　　　　　

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7月11日、六本木のライブハウス「スーパーデラックス」。
日本の「NPOバンク」の先駆けとなった「未来バンク」の
20周年記念イベントに参加してまいりました♩


第1部では、「ap bank」の監事も務めておられる田中優氏と
「グローバルタックス（地球税）」についての第一人者、
横浜市立大教授・上村雄彦氏によるトークライブ。

世界の富裕層わずか85人の所有している資産が、
貧困層35億人分の資産に相当するとのこと(°_°)

「モノ」づくりよりも金融市場に「カネ」が流れ込む
金融市場の肥大化によって、脱け出せないデフレに陥っている
世界経済のいびつさが、様々な数字を切り口に紹介されました。


そして、フランスをはじめとする欧州では、これを是正するための
「グローバルタックス（地球税）」導入の取り組みが進められているとのこと。

やはり、良いことにこそお金が回ってゆく仕組みづくりが
大切なのだと痛感させられました。

「地域分散型」が特徴である「自然エネルギー」も、
エネルギーの面から世界経済を「民主化」してゆく
重要な要素だと思っておりますので、
強く共感しながら勉強させて頂きました！

　　おすすめ本　田中優氏著作のご紹介
　　・戦争をやめさせ環境破壊をくいとめる新しい社会のつくり方
　　　―エコとピースのオルタナティブ　田中優／著　合同出版


第2部では、今はほとんど使われなくなった録音機材
「オープンリール式磁気録音機」をメイン楽器とした
画期的なテクノロックバンド「オープンリールアンサンブル」の
ライブが行われました。
メンバーの大半がほぼ後ろ向きで演奏（笑）




途中から複雑なポジションチェンジを繰り返しつつ、
様々な楽器を繰り出すというかなり斬新で、
意表をついたフォーメーションでした。

「常識」と「定型」を超え出ていく姿こそ、まさしくロック！
素晴らしいステージでした♩


　　　　　　　　

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■　一度は聴いてほしい「おすすめ曲」！
　・humanERROR／FRYING DUTCHMAN
　　「ヒューマン・エラー」フライングダッチマン
　　

震災の直後に作られた「歌」ですが、一聴してもの凄く衝撃を受けるとともに涙が溢れました。
原発問題に秘められた「ヒューマン・エラー」を、とことんまで根源的に告発し尽くした渾身の大作です！
ボーカル、リー・タバスコ氏の19分間にわたる「歌」にならざる「叫び」。
そこには、現代の人間が失ってしまったクリエイティブな魂の力が、みなぎっています。
これこそが、本物の「歌」だと感じました。
ぜひとも最後まで聴いてみてください！

 

■　おすすめ映画
　・100,000年後の安全
　　（2009年　監督・脚本 マイケル・マドセン）

フィンランドのオルキルオト島に建設される、世界初の高レベル放射性廃棄物「最終処分場」。
固い岩を削って作られる「地下都市」のようなその巨大建造物は、なんと10万年間（！）安全に保たれるよう設計されるという。
廃棄物が一定量に達すると完全に封鎖され、二度と開けられることはない、我々の時代のピラミッド。
しかし、数万年先の我々の子孫たちに、その危険性を確実に警告できる方法はあるだろうか。
そもそも、未来の彼らは21世紀の我々の文字や記号を理解しうるのだろうか。
圧倒的な映像美で、深く静かに問いかける必見のドキュメンタリー作品。
　
■　おすすめ本
　・NO NUKES 2012 : ぼくらの未来ガイドブック
　　坂本龍一＋編纂チーム／編 （小学館スクウェア）
　　
　　　「フクシマの後に声を発しないことは野蛮である」坂本龍一

 
　・戦争をやめさせ環境破壊をくいとめる新しい社会のつくり方
　　　―エコとピースのオルタナティブ　田中優／著　合同出版
 　　　　　　　


　　　　「ここには可能性が書かれている。希望がかかれている。
　　　　　自分たちの未来にまだまだワクワクしていられる。
　　　　　そう思えて嬉しくなった。」
　　　　　　　　　　桜井和寿氏(Mr.Children)による帯カバー文より
　
　・ガラスの地球を救え
　　　− 二十一世紀の君たちへ　手塚治虫／著　知恵の森文庫

　　　　　　　
　　　
　　　　　　　「地球を死の惑星にはしたくない」
　　　　　　　　天才マンガ家が21世紀の子ども達へメッセージ
　　　　　　　（帯カバーより）　
　
　

　　　　　　　　
　　　

　　　　　　



　　　　　　
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　受付時間：　　火曜〜土曜　9:00〜17:00
　　　　　　　（日曜・月曜休み　工事は定休なし）　
　　　　　　　　＊　事前予約頂ければ、日・月もご対応可能です。

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主な営業エリア：　さいたま市　(見沼区、岩槻区、浦和区、大宮区、桜区、北区、
　　　　　　　　　　　　　　　中央区、西区、緑区、南区）
　　　　　　　　　上尾市・蓮田市・桶川市・北足立郡伊奈町・北本市・春日部市
　　　　　　　　　川口市（旧鳩ヶ谷市含む）・蕨市・戸田市・草加市・越谷市
　　　　　　　　　川越市…

施工可能エリア：　鴻巣市・久喜市（旧菖蒲町、栗橋町、鷲宮町含む）・行田市
　　　　　　　　　加須市（旧騎西町、北川辺町、大利根町含む）・深谷市
　　　　　　　　　幸手市・熊谷市・南埼玉郡（宮代町）・白岡市
　　　　　　　　　北葛飾郡（杉戸町、松伏町）
　　　　　　　　　坂戸市・鶴ヶ島市・富士見市・狭山市・日高市・朝霞市
　　　　　　　　　東松山市・入間市・入間郡（三芳町、毛呂山町、越生町）
　　　　　　　　　ふじみ野市(旧上福岡市、大井町）・比企郡（滑川町、
　　　　　　　　　嵐山町、小川町、川島町、吉見町、鳩山町、ときがわ町）
　　　　　　　　　吉川市・三郷市・八潮市・和光市・志木市
　　　　　　　　　所沢市・新座市…
　　　　　　　　　東京都練馬区・北区・板橋区・足立区・葛飾区
　　　　　　　　　西東京市・清瀬市・東村山市・東大和市・東久留米市…
　　　　　　　　　千葉県野田市・流山市・松戸市・柏市…
　　　　　　　　　（ その他周辺地域の方もご相談ください）

 
 

 

本年も、残すところあと2日。　　　　　　　　　　
この1年、多くのお客様にお引き立て頂きましたこと、そして多くの皆様に当ホームページをご訪問頂けましたことに、あらためて厚く御礼を申し上げます。
誠にありがとうございました！

そしてこの1年、私たち日本グリーンエナジーは、環境保全事業を行っている諸団体や地域のNPO法人に、ささやかながら寄付をさせて頂きました。
これもひとえに、多くの皆様のお力添えの賜物と感謝しております。

次の5団体に、総額178,000円　のご支援をさせて頂きましたので、ご報告申し上げます。

（モア・トゥリーズ）
　＊　音楽家・坂本龍一氏が代表となり設立された一般社団法人。
　植林・森づくりによる「CO2の吸収源」としての森の再生を柱とした
「カーボンオフセット」（CO2の相殺）活動を展開しています。

　　
　＊　小林武史、櫻井和寿、坂本龍一の各氏が拠出した資金をもとに「環境プロジェクト」への融資を行っている「ap bank」が、東日本大震災に際してたちあげた復興支援プロジェクト。
　
（オックスファム・ジャパン）
　＊　1942年にイギリスで設立され、世界100カ国以上で活動する国際協力団体。
　世界16の国・地域に拠点を置き、貧困を克服しようとする人びとを支援し、貧困を生み出す状況を変えるために活動しています。
　トム・ヨーク(Radiohead)、Coldplayをはじめ、多くのアーティストも支持しています。

特定非営利活動法人　ためぞう クラブ
　＊　さいたま市岩槻区のNPO法人。
　「社会的弱者」と呼ばれる人々の自立支援を中心とした福祉活動や、環境保全活動を行っておられます。

特定非営利活動法人　Village
　＊　さいたま市岩槻区のNPO法人。
　家庭・経済環境に恵まれない子供たちの自立支援活動を行っておられます。

　
　
　
　

弊社では12月30日（日）より1月7日（月）まで年末年始休暇を頂きます。

休み期間中のお問い合わせに関しましては、1月8日（火）以降のご対応とさせて頂きますので、ご了承の程、宜しくお願い申し上げます。

＊　また、機器の不調・不具合などございましたら、お手数ながら（048-682-0102）までご一報くださいませ。
　留守番電話の場合、メッセージをお残し頂ければ、取り急ぎご手配をさせて頂きます。

念のため、オール電化機器の「延長保証」窓口コールセンターも付記しておきます。

オール電化機器　延長保証窓口コールセンター
　グリーンワランティ　0120-30-8828
　　　　　　　　　　　（受付時間 10:00~22:00）
　ジャパンベストレスキューシステム　0120-036-367
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（受付時間 24時間365日）
　ワランティマート　0800-888-0110
　　　　　　　　　　（受付時間 24時間365日）

　＊　施工時期、お客様により保証会社が異なりますので、ご注意ください。




　それでは皆さま、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ！

　
　
　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　



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2012年もいよいよ残りわずかとなってまいりました。
年の瀬に、今年刊行された本を一冊ご紹介したいと思います。

脱原発と自然エネルギーで築く「核なき世界」のために！
　・NO NUKES 2012 : ぼくらの未来ガイドブック
　　坂本龍一＋編纂チーム／編 （小学館スクウェア）
　　
　　　「フクシマの後に声を発しないことは野蛮である」坂本龍一

奈良美智氏による表紙絵が印象的なこの本。
今年7月に開催された、脱原発をテーマとした音楽フェスティバル『NO NUKES 2012』(※注)に合わせ発売されたものです。

(※注)
「音楽の力で脱原発を訴えたい」との思いから、坂本龍一氏の呼びかけにより開催されたイベント。
全世界の人々が参加できるよう、会場（幕張メッセ）からインターネットで生中継され、計31万人もの視聴数を記録しました。

参加ミュージシャンは、ソウル・フラワー・ユニオン、斉藤和義、元ちとせ、山崎まさよし、アジアン・カンフー・ジェネレーション、ACIDMANなど豪華な面々。
さらには、YMO＋小山田圭吾・高田漣のダブルギター、あるいは七尾旅人のバックで大友良英・坂本龍一といった貴重な共演でも話題を呼びました。
また、ジャーマンテクノの雄、クラフトワークによる往年の代表曲"Radioactivity（放射能）"の演奏も大きな見ものでしたが、なんと言っても圧巻だったのは、仲井戸麗市BAND＋トータス松本＋坂本龍一による「忌野清志郎スペシャルセッション」！
清志郎もきっと、草葉の陰で『サマータイムブルース』を一緒に歌っていたことでしょう。（以上、一部敬称略）

脱原発フェス『NO NUKES 2012』の書籍版と言えるこの本は、鎌仲ひとみ氏（映画監督）らによる原発問題についての判りやすい解説文を中心とした第1部「NO NUKES YES LIFE」、YMOの御三方をはじめとしたアーティストからのメッセージを中心とした第2部「NO NUKES MORE MUSIC」により構成されています。
また、しりあがり寿氏による漫画、「反核年表」や推薦図書＆映画リストなども掲載されており、たいへんバラエティーに富んだ、読みごたえのある「脱原発ガイドブック」となっています。

なお、福島在住の方による「二〇一二年一月一二日 私がふくしまに暮らすということ」という詩も掲載されているのですが、その内容はとても静かにじわじわと胸に迫ってくるものでした。
あの黒煙が脳裏から離れず、深呼吸する習慣もなくなって、知らず知らず浅い息をしてしまう日常。「がんばろう福島」のスローガンに微かな苛立ちをおぼえ、「とどまれ」と言われても「避難しろ」と言われても反発したくなってしまう、毎日が薄氷の上のような生活…。
その独特な逡巡と苦悩がひしひしと伝わってきました。

原発のない未来へと歩みだすために、きっと何かできることはあるはずだ！と感じさせてくれる、示唆と希望が詰めこまれた一冊です。
ぜひとも手にとってみてください！


そして、もう1曲。
この本とは直接関係ありませんが、ぜひご注目頂きたい「脱原発」作品があります。
こちらは、YouTubeでも視聴することのできる、実に強烈な反原発ソング。
一度は必ず聴いてほしい「おすすめ曲」です！

　・humanERROR／FRYING DUTCHMAN
　　「ヒューマン・エラー」フライングダッチマン
　　
震災の直後に作られた「歌」ですが、一聴してもの凄く衝撃を受けるとともに、涙が溢れました。
原発問題に秘められた「ヒューマン・エラー」を、とことんまで根源的に告発し尽くした渾身の大作です！
ボーカル、リー・タバスコ氏の19分間にわたる「歌」にならざる「叫び」。
そこには、現代の人間が失ってしまったクリエイティブな魂の力が、みなぎっています。
これこそが、本物の「歌」だと感じました。
ぜひとも最後まで聴いてみてください！
　


「フクシマ」を決して忘れず、原発のない日本を作っていくために、日本グリーンエナジーは微力ながら太陽光発電の普及にいっそう励んでまいります！





　　　　　　
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森林保全団体“more trees”については、これまで何度かご紹介してまいりましたが（詳しくはこちらのコラムをご参照ください。）11月のある日、なんと主宰者であります音楽家・坂本龍一氏より、「５周年記念パーティー」への招待状が我が社に舞いこみました！

嬉しいことに坂本氏のサイン入り（！）の招待状。
しかも当日は、坂本氏ご本人も全国ツアーのスケジュールの合間を縫って駆けつけてくださるとのこと！

このようなお招きを受けまして、スタッフ一同が思わず「more trees !」と快哉を叫んだことは言うまでもありません。
そこで、師走の激務を縫い、社を代表して3名がこの会に出席してまいりましたので、以下簡単にご報告させて頂きます。
（編集部注：以後、坂本龍一氏のことは、敬愛の念を込め“教授”と表記いたします。）

12/5（水）の夜。会場は白金台Biotop（ビオトープ）。

1階から2階天井まで伸びる大きな樹が中心に据えられたオシャレなショップにて、開会の時を待ちます。


「間伐材」を使用した“more trees”の製品も多数陳列されておりました。

どうやら12/25までの期間限定で“more trees”ショップとなっているようです。
　（↓くわしくはこちら）
　more trees exhibition at Biotop —wonder forest 森から生まれるプロダクト—
　
やがて中庭へと誘導され、さらに待つこと数分。いよいよ“教授”がご登場。

続いて、さりげなく歩み出ていらっしゃったのは“more trees”賛同人であるブロードキャスター、ピーター・バラカンさんでした！（ここで、『ポッパーズMTV』を観て育った世代である一部の社員からは、嬉しい悲鳴があがりました♪）

さらに、2000年シドニー五輪でもご活躍された水泳選手の萩原智子さんもご登壇。
お待ちかねの樽酒「鏡割り」となりました。

お酒は、岐阜県下呂温泉の地の名酒『天領』です。

“教授”の音頭で乾杯。


ヒノキの良い香りのする升でいただく『天領』はまさに格別の味でした！

3階のメイン会場へと移動し、立食パーティーが始まりました。
同時進行で“more trees”による森づくり活動の報告もなされます。

かつて村上龍氏に「ドラマチックという概念と日本一かけ離れている」と評された “教授”独特の語り口。なぜか非常に強い「癒し」の力を感じさせられます。

国内においては間伐を、海外においては植林を推進している“more trees”の森林再生プロジェクト。すでに12もの森が手がけられてきたそうです。

事務局長の水谷氏と “教授”のやりとりが、軽妙かつユーモラスに進行します。

ピンチョスなどのお料理が供されました。美味しくて、ついパクパク…


様々な分野の方々と歓談・交流しながら、たいへん有意義なひとときを過ごさせて頂きました。
何より、尊敬する“教授”とお話することができ、自然エネルギー普及に向けた情熱があらためて沸々と湧き上がってくるのを感じました。

貴重な機会を設けてくださった“more trees”の皆様方。
誠にありがとうございました！


帰りがけに、再び1階のショップに立ち寄り、木製のカッティングボードを購入。

3種の木材（ヒノキ・クルミ・ホオ）が織りなす、まるでひとつの絵画のように美しいまな板です。
実に“more trees”らしいこの商品は、ネット・ストアでも購入できるようですので、ご興味ありましたらぜひ！

（↓くわしくはこちら）
more tree STORE



森の再生を目指し、木造仮設住宅の建設をつうじて被災地支援にも励んできた“more trees”。
私たち日本グリーンエナジーは「法人サポーター」として、これからも“more trees”の活動を微力ながら支援してまいる所存です。



　
　　　　


　　　　　　
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今週（10/15）のテレビ「日経スペシャル 未来世紀ジパング ～沸騰現場の経済学～」で、太陽光発電の特集がありました。
コメンテーターの辛坊治郎さんがおっしゃっていましたね〜。

太陽光発電は「今がお買い得」である、と。

現在の「売電」価格＝42円/kWhは「ちょっと高すぎるぐらい」元がとれてしまう、
ともおっしゃっておられました。

まさに、その通りですね。
辛坊さん、よくご存知でいらっしゃいます。

ご覧になった方も多いかと思いますので、それに関連して本日は現在の「固定買取制度」について少しご紹介させて頂きます。

今年7月から開始された新制度では、再生可能エネルギーの代表格である「太陽光発電」の普及を促すための優遇策が実施されております。

まずは、いわゆる「売電価格」が昨年度と変わらず「42円/kWh」に据え置かれました。
（10kW以下の一般的なシステムの場合、10年間「42円/kWh」の「固定価格」で買い取ってもらえます。）

もともとは「36円/kWh」程度にまで引き下げられると言われておりましたので、年間4, 000kWh売電の場合で、一年に2万4,000円ほど（10年間では約24万円）もおトクとなりました。

また、10kW以上のシステムの場合にはさらに2つの優遇措置があります！

まず1つ目は、「42円/kWh」での「高値買い取り」がなんと“20年間”も続きます！

そして2つ目には、発電した分すべてを買い取ってもらえる「全量買取」を選べるようになるのです！

（通常は、発電した電気でご家庭の電気をまかない、余った分だけ買い取ってもらう「余剰買取」制度です。）

当然、「余剰買取」よりも「全量買取」の方が断然「経済効果」が高く、「初期投資」分もすぐに回収できてしまうので、とってもおトクな制度です。

＊　ただ、10kW以上のシステムとは、太陽電池パネルをなんと42枚以上。
　かなり広々とした屋根面積が必要となりますので、設置できる方は限られてきます。。

来年度に入ると、「売電価格」は引き下げられる可能性が高いためやはり「今がお買い得」と言えるでしょう。

ご興味をお持ちの方は、ぜひ一度ご検討くださいね！

　　　　



　　　　　　



　　　　　　
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皆さん、こんにちは。久しぶりのコラムです。

報道でも大きく取り上げられているため、気がかりにしていらっしゃる方も多いかと思いますので、今回は電気料金値上げの問題について、少々お話しさせて頂きますね。

東京電力は今月、家庭向け電気料金の値上げ（平均10.28％）を経済産業省に申請しました。
この申請が認可されてしまいますと、標準的な家庭の場合で月額500円〜2,000円もの負担増となるようです。

ということは、1年間で6,000円〜2万4,000円。
10年では6万円〜24万円の負担増。
これを高いと感じるか、そうでもないと感じるか。
それはあくまで人それぞれでしょうが、一般的庶民感覚の持ち主といたしましては、うーむ、高いっ！と思わざるをえません。。。

この値上げには、当然のことながら反対の声も多いため、多少は値上げ幅が小さくなる可能性もありますが、ある程度の値上げが強行されてしまう可能性は高まっていると言えるでしょう。

しかも！
原油相場の高騰により、電力・ガス各社が7月料金のいっせい値上げに踏みきることが先日、明らかになりました。
東電は90円、東京ガスは47円程度、それぞれ上昇する見通しです。

きっと、こんなふうにお考えの方も大勢いらっしゃることでしょう。

「電力会社は選べないもんなー。ほんと困るけど、他の選択肢がないんだから、どうしようもないよな〜」と。

しかし！
よ〜く考えてみましょう。

そんなあなたにおすすめの方法が、ひとつだけあるんです！

それは、太陽光による「自家発電」です！

自宅を「発電所」にしてしまえば、太陽の出ている日中はご使用量以上の発電が見込めますので、東電から高い電気を買わずに済みます。
それだけでなく、逆に余った電気を東電に買い取ってもらうことができるんです！
（これを「売電」といいます。）

従来は1キロワット時あたり約24円だった「売電価格」が、現在は約1.75倍の42円(/kWh)に引き上げられております！
（この価格は、今年4月に36円に引き下げられる見込みでしたが、当面42円のまま据え置かれることになりました。）

しかも！
売電価格が高い今のうちに導入すれば、今後10年間は42円のまま継続して買い取ってもらえます。

光熱費は生活なさっていく限り必ずかかってくるものであり、なくなることは決してありません。
今後20年間に支払うであろう光熱費総額を計算すれば、きっと数百万円にものぼるはずです。
これは「決して終わることのないローン」を抱えているようなものだとも言えるでしょう。

この多大な負担を劇的に軽減してくれるのが、太陽光発電システムなのです！

かつては初期費用を回収するのに20年ほどかかりましたが、補助金や売電価格UPのおかげで、今ではほぼ8〜13年前後で元がとれるようになってきております。
つまり、長くお住まいになるお宅であれば、「導入しないほうが損」と言える状況になっているのです。

どのくらい光熱費が安くなるのか、それぞれのご家庭の屋根の大きさ・形状に応じてシミュレーションが可能です。
最も経済効果が高くなるプランを、専任スタッフがていねいにご提案させて頂きますので、どうぞお気軽にご相談くださいね！


　　　　



　　　　　　



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時おり「夏日」を観測するというちょっと風変わりな10月も、残りわずかですね。
晴れの日が何日かつづいて、ようやく落ち着いた秋の風情となってきた気がいたします。

さて本日は、秋の夜長におすすめの二冊をご紹介いたします。

　・戦争をやめさせ環境破壊をくいとめる新しい社会のつくり方
　　　―エコとピースのオルタナティブ　田中優／著　合同出版

　　　　　　　

　　　　「ここには可能性が書かれている。希望がかかれている。
　　　　　自分たちの未来にまだまだワクワクしていられる。
　　　　　そう思えて嬉しくなった。」
　　　　　　　　　　桜井和寿氏(Mr.Children)による帯カバー文より

「未来バンク」理事長にして、「ap bank」監事も務める著者。

原子力と石油に依存したこれまでの社会から、
どのようにして「新しい社会」を作り出せば良いのか、が
この本には実にイメージ豊かにはっきりと示されています。

読みすすめながら、な〜るほど、こうすればいいんだ！
という新鮮な思いに駆られることうけあいです。

来るべき「自然エネルギー社会」を見通す
しっかりとしたビジョンと想像力。
そして、それを人の心にじんわりと浸透させてゆく
説得力ある語り口と情熱。

う〜む。
まさにこんな人こそが日本の首相になってくれたら、さぞかし「自然エネルギー社会」の実現が近づくのになぁ、との思いが頭をかすめます。

しかし。

きっとそうではないのでしょう。
なぜなら、社会を変革するのは、有能な一人のリーダーではないはずだからです。

この本のなかでも繰り返し述べられているように、
目指すべきなのは中央集権ではない「地域分散型」の「新しい社会」であり、
ひとりひとりの市民の行動と選択こそが
その力となるのです。

そんな未来を信じる力、希望の種のようなものをもらえる
おすすめの一冊です！
　

　・ガラスの地球を救え
　　　− 二十一世紀の君たちへ　手塚治虫／著　知恵の森文庫

　　　　　　　
　　　
　　　　　　　「地球を死の惑星にはしたくない」
　　　　　　　　天才マンガ家が21世紀の子ども達へメッセージ
　　　　　　　（帯カバーより）
　

巨匠・手塚治虫の肉声に触れられるたいへん貴重なエッセイです。
手塚マンガに込められた背景・思想が、とてもわかりやすい言葉で語られています。

彼の漫画ではなく、文章を読んだのは初めてのことだったのですが、
漫画作品と同じように、平易で、しかも豊かなイマジネイションが溢れていることにあらためて驚かされました。

しかも、初出から20年以上が経っているというのに、
彼の言葉はとても新しく、語られている問題はどれも今の問題だ、と感じさせられます。

「地球は死にかかっている」という強い危機意識。
環境・戦争・教育…　様々な問題への深い洞察と、それを克服してゆこうという情熱は
世紀を超えて、私たちの胸を強く揺さぶります。

手塚ファン必読の一冊！

　
　

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