ソーラーフロンティア 5.78KW|福岡市南区H様邸

2015年3月5日 太陽光発電, 施工事例

福岡市南区のH様邸のソーラーフロンティアの太陽光発電の工事です。

H 様のお住まいは、「レンガ積みの家」とのことでしたので、屋内パワーコンディショナを採用するなど、極力外壁(レンガ部)に開口を開けなくて済むようなシステム構成と施工方法を計画させて頂きました。

さて、今回は、ソーラーフロンティアの新工法「クロスワン工法」での施工となります。全て、「垂木止め」での工事となります。

ビスの下穴へコーキングを充填しています。

取付金具を取付けて・・

ビス4本のうち、2本を垂木を狙うために、ひとりは小屋裏で確認する係が必要です。

さらに、取付金具の‟3方向”にシーリング処理します。

取付金具へ縦桟、横桟をクロスさせて固定します。

太陽電池モジュールを設置していきます。ソーラーフロンティアの高温、影強いCIS太陽電池です。

南西面には24枚を設置して、4.08KW。

北東面には10枚設置して、1.7KWと、条件の悪い方を少なめに設計して、南西面の午前中の発電量不足を補います。

接続箱、パワーコンディショナともに屋内にきれいに設置できました。

 

アレイ線の「入線」にあたっては、レンガに穴を開けない様、ケラバ側の狭い軒天から入線することに成功しました。

一切、レンガに穴を開けることなく、太陽光発電の施工が完了して、ほっとしています。

今回は、フロンティアモニターではなく、不具合発生時などにアラート(お知らせ)の機能をご希望され、遠隔監視システムのNTTスマイルエナジー「エコめがね」を採用、しかも、HEMS機能付きです。

H様、この度は数ある施工店の中から、当社を選んで頂き、誠にありがとうございました。

連系まで大変お待たせしておりますが、春先に向けて、最高のスタートが切れそうですね。いましばらくお待ちください。

 

 

 

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塗装工事と太陽光発電(その2)|福岡市東区箱崎F様邸

2014年12月11日 太陽光発電

福岡市東区箱崎のF様邸の塗装工事と太陽光発電の現場です。
まずは、屋根の塗装も終え、つづいて太陽光発電の工事となりました。
屋根の上の「見えない部分」だからこそ、あえて、全工程をすべて公開させていただきます。

まずは、地デジのテレビアンテナを足場へ仮移設して、屋根に「墨出し」の作業を行います。

この墨出しの時点で、架台やパネルの取付位置が決まる、「下書き」のような作業ですので、最も重要な工程です。

金具の中心位置を墨出ししました。

取付金具を仮置きして・・

金具の位置と、ビス穴の位置にしるしを付けます。

金具を外して、ビスの下穴を開けます。金具を付けてから穴を開けるのはNG工事です。

ブロアー(ごみやほこりを吹き飛ばして除去する道具)で切り粉をきれいに除去します。

太陽光発電専用の、シーリング材を下穴に充填していきます。

専用のビスで、5点固定します。

金具の外周(上部2辺)にプライマー(下塗り材)を塗布しています。これは、シーリング材の接着性を高める為の作業です。

信越工業様のPVシーラントは、耐候性が20年と長く、太陽光発電専用で開発されたシーリング材です。

ヘラで押えて、仕上げています。ここで、水下側(下部の2辺)にコーキングは施さないのが大切です。

これで、ラック(縦桟)を取付るための金具の取付作業が完了です。これがかなりの数あります。

先程の、金具に、ラック(縦桟)を取付けていきます。こちらが南面。

こちらは、東面です。

ここにも、ハーフモジュールが4枚設置されます。

太陽電池(ハーフ)モジュールが4枚。

東面に、太陽電池モジュールがハーフ3枚とレギュラーが3枚。

南面に、太陽電池モジュールがハーフ4枚とレギュラーが14枚で、合計5.46KWです!

パネル同志のレベルも調整され、きれいに面が出て仕上がっています。パチパチ!

塗装工事も終え、仮設足場も解体され、外部塗装と太陽光発電の工事が完成しました。

なんと、つづけてエクステリア(外構)工事のご依頼もいただいており、大変ありがとうございます。

Fさま、引き続き、よろしくお願い致します。

 

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Y電機と、アイミツモリ!?|福岡市東区名島A様邸

2014年12月1日 オール電化

インターネットからお見積り依頼を頂き、家電量販店さんのY電機さんとの相見積もり競合の末、弊社にご依頼頂きました。

なんと、A様は、実際に家電量販店のY電機で工事をしたお客様のお宅を、担当者と一緒に見学に行かれたそうです。

その際の、エコキュートの配管や配線の取り回し方や、仕上げの悪さに幻滅されたそうです。

また、Y電機さんの工事下見の際に、重量鉄骨造の3階建ての2階部にあるガスコンロをIHクッキングヒーターへの取り替えにあたり、

IHへの電源配線はコンロまわりで露出するとの説明を受けたとのことでした。

そのおかげといっては可笑しいのですが、当社にご依頼頂くことになりました。

ということは、Y電機さんの担当者もやはり、「何が良い工事で、何が悪い工事か?」ということ自体がわかっていなかったようです。

その辺は、ぜひ弊社のホームページ「失敗しないオール電化」をお読みください。

失敗しないオール電化

今回は、IHの隠ぺい配線(配線が壁内や天井裏などで見えていないこと)が100%可能とは限りませんので、やりがいのある仕事となりました。

工事前はこういう状態でした。エコキュートの設置にあたっては、エアコンの室外機を移設しなくてはなりません。

エアコンの室外機の移設を行いました・・

次に、水、お湯の配管を移設して、エコキュートの為の排水配管を新設しています。

基礎をつくってからも養生期間(約1週間)がありますので、水、お湯の配管を仮設でつないで、ガス給湯機が使えるようにします。

現場打ちコンクリートで頑強な、基礎ベースをつくります。当社では、簡易基礎ベースを基本的に使いません。

ちゃんと、現場に応じて「型枠」から作ります。

あ、左官さんが写真撮影が出来ていませんでしたが、ちゃんと差筋アンカーやワイヤーメッシュも基礎に入っていますよ。

台所のIHの電気工事中。電気工事のHさんの技術で、IHの配線も無事に隠ぺいできました!

えっ?どうやって他社が露出する配線を隠ぺいできたかって?そればっかりは、企業秘密です(笑)

エコキュート工事が完成!

室外機の上に見える化粧カバー内には追い焚き配管が入っています。貯湯タンク、室外機共に、ドレン排水は新設した排水管へ流れます。

ガス給湯器を外した外壁面は、A様のご主人様が外壁塗装をされて時の塗料で上手に塗ってくださいました!

A様、今後とも、お住まいのことならなんでもご相談ください。

 

 

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塗装工事と太陽光発電|福岡市東区F様邸

2014年11月28日 太陽光発電

インターネットの相見積もりで、なんと、7社競合の末、当社を選んで頂きました!

最初にお会いしてすぐに、「いくらなんでも、7社は多すぎません!?」とお話ししましたが、

Fさんは即答で、「会ったら、大体わかりますから、大丈夫ですよ。」とおっしゃられました。

そんな中、7社の中から選んで頂き、本当にありがとうございます。

遅くなりましたが、工事の進捗のご報告も兼ねてブログをアップさせて頂きます!

まずは、仮設足場を架けさせてもらいました。

高圧洗浄を行ない、屋根の板金部分に錆止めを塗ります。

スレートの屋根は高圧洗浄すると、素地が出てきています。

屋根面に下塗り(シーラー)、ローラーが入っていかないスレートの目地部分を刷毛で塗装していきます。

塗装職人の雅君、茶髪にして老けて見えるので、わたしから一応指摘しておきました。(笑)

こちらは、基礎上の「水切り」という板金部分をケレン(さび落としや脆弱な旧塗膜の除去などを行うこと)作業を行っています。

その後、サビ止めの塗料を塗っていきます。

雨戸や、庇など板金部分は全て、サビ止め塗りを行います。(アルミ部分は塗装できません。)

玄関横に、外壁塗装の見本塗りを行ったところです。お施主様からもOK頂いたようです。

この黄色いマスキングテープは、捨て養生といって、マスカーテープ(ビニールシートにテープが付いた養生材)の前に行います。

塗装工事は、塗る作業よりも、「養生8分」といって、塗らないところを上手に養生できるかが、大事なポイントなのです。

屋根の塗装が完成していますので、太陽光発電の設置を行います。

パネルを設置する前に、全てわたしのチェックが入ります。

テレビアンテナは、仮移設しまして、平面アンテナへお取替えのご提案をさせて頂きました。

太陽光発電のパネルに倒れては困りますしね。ポールがかなりサビてたので、良いタイミングかと思います。

今日はここまで。

 

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こっちを向いてよ~!電気温水器。

2014年11月24日 オール電化, スタッフブログ

仕事も終わり、事務所に戻っていたところに、ホームページを見て不動産屋さん(アパートの管理会社)から電話がありました。

「アパートの電気温水器のお湯が出なくて、お宅で修理とかできます?」

 

弊社は基本的には下請け業務はやっておりませんが、九州電力のオール電化サポート店ですので、夜でしたが、緊急対応しました。

行ってみて、良く現場を見てびっくり!

電気温水器の前面カバーの面が外壁で隠れているではないですか!

これでは、配管や減圧弁以外は全く見ることもできません。

例えるなら、冷蔵庫のドアが壁の方を向いてるので、全く開かない状態です!

これでは、配管を全て撤去して、手前に温水器を引き出さなければ・・・

しかし、ひどい工事をする業者がいるもんだ。これでは私も点検すらできませんので、お手上げ。

不動産屋さんにご報告してとりあえず終わりました。

おしまい。

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エコウィルから、オール電化へ!?

2014年11月20日 オール電化

 

糸島市南風台の中古物件のリフォームです。

まずは、ガスエンジンで発電する「エコウィル」という設備。

ガス給湯に、床暖房、浴室換気乾燥暖房機の3役の機能をもっています・・

もちろん、オール電化へのリフォームで仕事にかかります。

まずは、給湯の機能は、エコキュートへ!

460Lの薄型のタンクですが、幅が大きくなり、お風呂の窓にかかってしまうので、基礎を拡げて設置しました。

右にある室外機が、エコキュートのヒートポンプユニットという部分。この室外機でお湯をつくります。

じゃあ、これは?

はい。ヒートポンプ式の床暖房です。

エコウィルの床暖房といっても、要はガスの温水式ですので、電気のヒートポンプ式の熱源へ取替えました。これでランニングコストもうんと安くなります。

最後の難関は、この浴室換気乾燥暖房機(ミストサウナ付)です。

ガスの温水式なのですが、サイズが大きく過ぎて、電気式に取り替えることができません・・・・ん~

そこで、ユニットバスの天井ごと取り替えるご提案にて、電気式の浴室乾燥暖房機へのご提案をしております。

これが、ユニットバスの天井裏に吊り下げてある、ガス温水式の浴室暖房機です。

1台3役だった、エコウィルを、それぞれ3つの設備に切り分けるオール電化リフォームでした。

もちろん、ガスコンロは、IHクッキングヒーターにお取替え。

初期費用こそかかりますが、長年ガス代を払うことを考えると・・ということで、オール電化を選ばれました。

まだまだ、リフォーム工事はつづきます・・今日はここまで。

 

 

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電気温水器からエコキュートへの取替

2014年11月19日 オール電化

福岡市早良区のH様邸ですが、6年間ご愛用頂いておりました電気温水器が、ここ最近で、井戸水により故障が相次いだため、

日立の井戸水対応エコキュートへのお取替えをご決断頂きました。また、井戸ポンプの取替と、屋根塗装、太陽光発電の工事までご注文頂きました。

こちらが、電気温水器。大きなタンクの中にあるヒーターでお湯を沸かします。

こちらが、エコキュート。タンク内にヒーターは無く、隣の室外機でお湯をつくり、タンクで貯めます。

 

電気温水器が370Lですので、消費電力が4.4KWに対し、エコキュートは1.5KWですから、約1/3の電気でお湯が沸かせます。

つまり、電気温水器で約4,000円かかるところが、約1,500円の電気代(深夜電力)でお湯がつくれるということです。

ということは、差額2,500円×12か月=30,000円(年間)ですから、10年で約30万も節約できます!

 

6年間、毎晩お疲れ様でした。

こちらが、井戸水対応の日立エコキュート。もちろん、水質検査もパスしています。

D社やP社なども、井戸水対応とは言っていますが、本当に機械的(技術的)に井戸水に対応しているのは日立だけ。

他社は、「水質検査」だけをもって、ま、大丈夫でしょう・・という判断のようです。

日立は、水道直圧の技術をもっていたので、それを流用して井戸水対応エコキュートができたらしいです。

H様には、3日間、お湯が使えずに大変ご不便をおかけしましたが、今晩からお湯が使えるように、工事を迅速にすすめております!

 

 

 

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解体、終わらず・・

2014年11月17日 浴室・洗面所

今日は、福岡市西区愛宕浜の浴室リフォーム工事にかかりました。

工事前は、こんな感じのお風呂。1.25坪あります。

なんと、「内倒し窓」が3つも・・・少しでも窓枠がかかってしまえば、窓が開かなくなりますので、寸法を入念にあたって確認しました。

解体開始!順調ではありますが、こちら三○ホームさんの2×4住宅なのでかなり手ごわいのです。

心配してた通り、洗い場の土間に厚さ30cmもコンクリートが打ってありました!

応援も駆けつけてくれましたが、本日は18:00でタイムオーバー・・・

ここまでで、終~了~。

工程もずれ、明日も解体、大工、水道、電気工事と、大忙しです。

職人さんたち、お疲れ様でした~

 

 

 

 

 

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野立て太陽光発電|福岡市西区某所

2014年11月15日 太陽光発電

福岡市西区某所の、野立て太陽光発電の工事がすすんでおります。

カナディアンソーラー34.425KWです。

架台メーカーから構造計算書に基づき、風荷重などを計算して基礎の大きさを決めました。

もちろん、ステンレス製のアンカーボルトを使用しています。

アレイ線は埋設し、モジュールケーブルはパネル裏できれいに結線しております。

アレイとの間が、アルミ架台のクリアランス(アルミの伸縮膨張を逃がすため)を渡るアレイ線の部分も、ちゃんとPFD管に収めています。

モジュールの設置工事も終え、見た目には太陽光発電所の完成といった感じですが、

引き続き、パワコンなどの機器取付へと入っております。

さぁ、電気工事を終えたら、連系日を待ちましょう!

福岡で、野立て太陽光発電をご検討なら、ぜひエコテックスへご相談ください。

 

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野立て太陽光発電|福岡市西区

2014年11月6日 太陽光発電

M建設さまの野立て太陽光発電の工事がすすんでおります。

カナディアンソーラー255Wを135枚で34.425KWの野立て設置です。

パワーコンディショナは田淵製9.9KWを3台取付けます。

もちろん建設会社様ですので、基礎などは、M建設様の施工になりますが、さすが、野立て太陽光とは思えない精度です。

まずは、整地を終えて測量、遣り方から・・

基礎コンクリートの位置を出し、捨コンを打ちます・・

捨コンの上に、型枠を組み、生コンクリートを打設しています。

基礎打ちが完成しています。

配線をフレックス管に入れて、埋設しています。20年間ですから、露出配線じゃ、まずいです。

こちらは、パワコン取付ボードです。

木造ですが、住宅と変わらない品質で施工がなされています。

北側はこんな感じ。ここに集電盤やパワーコンディショナなどの機器類が全てまとまります。キレイ!

来週から架台の組立、モジュールの設置と工事がすすみます。

M社長、連系が楽しみですね~発電事業が成功しますよう、精一杯仕事させていただきます!

 

 

 

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