大清建設株式会社

昭和２３年の創業以来、当社は名古屋市を含む尾張地域を中心に、「地域の工務店」として一戸建注文住宅の設計・施工を手がけてまいりました。　 特に木造在来軸組工法を主体とし、特にお客さまが求める「快適な家」を実現できる性能に関して研究し、積極的に取り組んでまいりました。
　 この「快適」という言葉、その感じ方は人それぞれです。それでも、世代やライフスタイルを越えて「誰もが住み心地の良い家」というものがあるはずです。
　 大清建設では「断熱にこだわった家づくり」に取り組んでおります。 「冬は暖かく、夏は涼しい快適な住まい」というのはつまり、健康への影響も考え、冷暖房になるべく頼らない、人にやさしい温熱環境の住まいということではないでしょうか。
　こうした家づくり行うと、リビングからトイレ、バスルームまで家の中の温度差が少なくなり、子供からお年寄りまで、家族みんなにやさしい住まいになります。「バリアフリー」というと部屋の中に段差のないことや、ドアの巾が広いことなど目に見える部分を想像しがちですが、目に見えない「温度のバリアフリー」も快適な住まいには必要なことです。
　夏は伊勢湾からの湿った風が吹き込んで猛暑になり、冬は伊吹おろしで凍える寒さを体感しているこの地域ならではの配慮をすることが、住まいづくりの大切なポイントと言えるでしょう。これからも大清建設は、いつもお客様と身近に接することのできる工務店として、お客様のニーズに応えるよう、さらなる性能の向上や心地よいデザインにも挑戦し、またホームページなどで積極的に情報を発信してまいります。