もう秋なのね!水戸の偕楽園で萩まつり!
偕楽園の梅情報, 水戸ぶらり 2009年9月15日ハイこんにちは!
朝晩と日中の気温差も激しく風邪をひきやすい季節です。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、今までも梅まつりやつつじまつりなどの様子をレポートしてきました日本三大庭園の一つに数えられる水戸の偕楽園ですが、今時期は萩まつりを開催中ということで、恒例の昼休みレポートをお届け致します。
萩まつり開催中の偕楽園まで当社から歩いてわずか10分!(ナイス会社の立地!)
9月14日は気持ちの良い晴天。
今年の茨城県水戸市は、夏らしいイベントの日をことごとく雨が邪魔をしてくれました。
そんなわけで去りゆく夏の名残りを求めて散歩に出てみましたが、空の青はどことなく秋を感じさせる淡さ。
とはいえ陽射しは非常に強く、日向と日陰のコントラストは強烈です。
陽に当たっていると汗ばむぐらいですが日陰に入って風が吹けば涼しいくらいです。
水戸観光協会のサイトに偕楽園の萩についての説明がありました。
偕楽園の萩は、偕楽園の創設された1842年(天保13年)に伊達藩から譲り受け、水戸藩第9代藩主徳川斉昭公が植えられたものだそうです。
園内では宮城野萩を中心に白萩、ヤマ萩、丸葉萩など150群(むら)の萩を見ることができます。
萩はマメ科ハギ族の植物で秋の七草のひとつです。
モサーッとしだれ気味に生えた枝にチラチラと可愛い花が咲きます。
青空と葉の緑とピンクの花の配色は爽やかで楽園的庭園といった感じ。
こちらは白い花を咲かせる白萩。
ピンクの花の宮城野萩に比べて数は少ないのですが、爽やかでとてもキレイ。
偕楽園の中にある好文亭は、季節によって梅の花やつつじの花、萩の花で彩られます。
季節の移り変わりによってさまざまな顔を見せる偕楽園。
一年を通して若い方からお年寄りまで、多くの観光客や散歩客が訪れます。
さすがは日本三大庭園のひとつ。
水戸の萩まつりは9月1日~9月20日まで開催。
旧暦の八月十五日を十五夜とか中秋の名月と呼びますが、今年は10月3日がそれにあたります。
毎年中秋の名月には、琵琶や尺八の演奏会や野点茶会、雅楽や舞踊などのイベントもおこなわれます。
幻想的なキャンドルによる園路のライトアップなども見られますよ。
是非これを機会に偕楽園にいらしてみてください!
ではまた次回!
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