廃材の処理も徹底しております!
水戸ぶらり 2010年9月30日ハイこんにちは!
今日も朝からまとまった量の雨が降り続いている茨城県水戸市です。
秋って意外と雨降るんですよね、毎年。
さて今回は、オール電化機器の設置やキッチンやお風呂などのリフォームの際に出る廃材を、当社ではどのように処理しているかをお伝えしていきます。
当社の工事班が毎日持ち帰ってくる廃材は、事務所の駐車場に集められます。
旧式の電気温水器の本体や配管、ガスコンロやオーブンレンジ、窓枠、蛇口、機材を梱包していた発砲スチロールなど、様々なモノが運ばれてきます。
今回は、社長のお父様が電気温水器を解体する場面に立ち会えましたのでレポートしてみます。
この日、役目を終えて当社に運び込まれたのは、約20年前のタカラスタンダード社製のホーロータンクの電気温水器です。
お客様のお宅で長い間頑張ってくれた電気温水器はさすがに草臥れて錆も多く出ています。
現在のエコキュートでは当たり前のようについていますが、地震などの災害時や万一水道管が凍結してしまった場合に非常用水を取り出すことが出来る「お助けコック」は当時の電気温水器では珍しいモノでした。
これも外していきます。
給排水配管などもドンドン外していきます。
丸型温水器の側板と天板を剥がすとまるで巻き寿司のよう。
温水器のタンクを覆うグラスウール製の断熱材も剥がしてキチンと畳んでいきます。
ここまで要した時間は約30分、手慣れたもんですね。
解体した部品は、素材ごとに細かく仕分けしてリサイクル・処分にまわされます。
ハイ、この通りキレイに片付きましたね。
当社の駐車場ではこのような作業が日々繰り返されています。
社長のお父様お疲れさまでした。
というわけで、当社の廃材処理の様子をご報告しました。
ではまた次回!
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