ハイこんにちは！
ゴールデンな日々も過ぎ、暑くもなく寒くもない、ちょうど良い気候の日が増えました。
陽もだいぶ伸びて、夕暮れ時も心地よいです。

さて今回は、社長がきまぐれで事務所のIHを使って揚げ物を作り始めたので写真を撮ってみました。
夕方から事務所を訪れるお客様に振舞おう、ということで選んだ料理は…さつまいもの素揚げという何ともシンプルで武骨な一品。
まぁ、料理というかおやつですね。

！！！で、でかっ！

…芋のデカさをお伝えしたいのですが、社長もデカいのでうまく伝わりませんね…。

何はともあれスゴイ迫力。
実はこれ、先日のイベント会場でのデモンストレーション用にしこたま買い込んで余ってしまったサツマイモ。
紅あずまという品種のさつまいも=甘藷（かんしょ）です。
それにしても１本１本が実に大きい…。

ひたちなか特産の巨大紅あずまを、全体重をかけてザックリと切りましたら、あらかじめ１８０℃に熱せられた油の中にボンボン投入していきます。
写真にも写っているとおり、IHで揚げものをする場合、近くに紙が置いてあっても心配なく調理できます。

ただし、IHを揚げ物モードで使用して、お鍋も専用のモノを使い、設定された油の量をしっかり守ることが前提です。
揚げものモードで専用の鍋を使えば、センサーが働き一定の温度以上に加熱されません。
しかし、油の量が少ないと急激に油が高温に達してしまい、センサーが感知できず、発火にいたる危険性もあります。
（天ぷら用の油は、およそ３６０℃で発火してしまうそうです。）

油はねを気にしてヒーター周りに新聞紙を敷く方もいらっしゃるようですが、上記の注意事項を守れば安全にお使い頂けます。
とはいえ、IHはガスコンロに比べ格段にお掃除が楽ですから、それほど油はねを気にしなくても良いかもしれませんね。

さて、お芋がキツネ色に揚がって浮き上がってきたら頃合いです。
お砂糖をたっぷりまぶしてキッチンペーパーで余分な油を落とせばこれだけで完成です。
もう少し細切りにして揚げれば、おつまみにも最適なフライドポテトとしても美味しくいただけます。

揚げたお芋の香りに誘われてか、当社を毎日のように訪れる常連の営業さんや工事班、社長の娘さんまでもが自然に集まってきましたヨ。
意外と軽い口当たりでサクサク頂けちゃいました。
ホントに簡単ですから、お子様のおやつにオススメですヨ！

ではまた次回！