ハイこんにちは!
当社はお盆休みを頂いておりましたが、今日から通常通りの営業に戻りました。
しかしこのお盆休みは暑かったですねぇ。
こうも猛暑・酷暑が続くとさすがにもう夏はイイや…という気分になります。

さて今回は、お盆最終日に水戸市の千波湖で行われた灯籠流しの様子をレポート!

千波湖の灯篭流し01

日中の陽射しは強烈だけれどもお盆休みも最後だし、せっかくだからお盆っぽいことでもしよう!と意気込んで、クーラーの効いた喫茶店で読書をした帰りに千波湖を通ると…何やら色とりどりの灯りが目に飛び込んできました。
近づいてみるとものすごい数の灯籠(燈籠=とうろう)でした。 

千波湖の灯篭流し03

灯籠流しとは…死者の魂を弔い、灯籠やお供え物を海や川に流すお盆の行事です。
地域によっては精霊流しとも呼ばれ、お盆に帰ってきた霊を再びあの世へ返す送り火の一種だそうです。

水戸でも灯籠流しがあるというのは十数年住んでいて初めて知りました。

千波湖の灯篭流し02

水戸の千波湖は、川のように流れはありません。湖ですから当然ですが。
そのため20個ほどの灯籠を板に固定したものを手漕ぎボートで湖の中程までけん引していきます。

千波湖の灯篭流し04

日が落ちあたりが完全に暗くなると灯籠の蝋燭の灯りがより幻想的に浮かび上がります。

千波湖の灯篭流し07

次々に沖へ漕ぎだすボートと灯籠を送りだすのを手伝う子供たち。
バックにさだまさしの「精霊流し」が流れ始めると、否が応でも厳かな気持ちになります(通りすがりなのに)

千波湖の灯篭流し06

小生の隣で灯籠流しを見ていた小さなお子様が、湖面を指差し「おじいちゃん今あの辺かな?」とお母さんに聞いている姿がとても印象的でしんみりとしてしまいました(通りすがりなのに)

千波湖の灯篭流し05

この後10発ほどの花火が打ちあがり(これも送り火の一種なのでしょうかね)今年のお盆も終わっていきました。
残暑とは名ばかりの暑さがまだしばらくは続きそうですが、皆さま引き続き熱中症にはお気をつけくださいね!

ではまた次回!


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