ハイこんにちは!
今日も気持ちの良い秋晴れの茨城県水戸市です。
日中は暖かいものの、夕方になると急激にに冷え込みます。

さて今回も太陽光に関する情報です。

10月22日の読売新聞によると…

 福島県は21日、震災と原子力災害からの復興策として、2012年度からの10年間で一般住宅10万世帯に太陽光発電パネルを設置する構想をまとめた。

 県の発表によると、県がNPOなどの民間団体に委託し、取り付けを希望する一般家庭の住宅に太陽光パネルを設置する。発生した電気は、東北電力に買い取ってもらい、パネルを設置した民間団体が設置にかかった初期投資額を10年以内に回収。これ以降は、設置したパネルは住宅の所有者に無償で譲渡する。

 県によると、通常はパネル設置には1世帯あたり100万円以上の費用を要し、普及のネックになっている。県は「これまで設置の資金を調達してまで踏み込めなかった人たちや、震災によってエネルギー問題に関心を持った人たちが、初期投資を気にせず太陽光システムを設置できる仕組みを構築したい」としている。

ちなみに今年5月現在の福島県で太陽光発電システムを導入されている世帯は約1万3000世帯だそうですから、10万世帯、しかも無償譲渡というのはスゴイですね。
震災復興へ反映させるべく再生可能エネルギーの導入を促進するこのような動きは、他県にも波及すると良いですね。

先日の記事でお伝えした太陽光の導入補助金にも予想以上のハイペースで応募があるようですし、本日提出された第3次補正予算案にも、エネルギー対策に関する案が多く盛り込まれているようです。
今後も太陽光発電に関するニュースからは目が離せませんね。

ではまた次回!

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