ハイこんにちは!
あっという間に12月じゃないですか!
気が付きゃ師匠やら赤白帽の白髭が走り回ったりする季節ですよ…ったく。
毎年同じようなことを言ってますが、ホント1年が過ぎるのって早いうえに歳を重ねるごとにその速度が上がっていくように感じます。
とはいえ今年はいろんことがあり過ぎて、早かったようにも長かったようにも感じます。
来年は平穏な年になれば良いなぁ…などと街に流れる鈴の音を聴きながら思ったりします。

さて、まもなくクリスマスでして、クリスマスといえば何をおいてもチキンなわけでして、チキンといえば当然IHクッキングヒーターということになります。
…というわけで、(師走の喧騒にまぎれて強引に話を展開してスイマセンが)今回は、日立アプライアンス株式会社さまの最新IHクッキングヒーター「HT-Fシリーズ」のご紹介をいたします。

「HT-Fシリーズ」は全21機種で12月1日より販売が開始されています。

日立IHそこふけ~る01

日立IHそこふけ~る02

見た目のデザインは従来からのスタイリッシュさをキープしていますね。
システムキッチンにジャストフィットするスクエアなデザインです。 (横文字ばっか)

ではどの辺が新しいのか、見ていきましょう。
まずは、手動では難しい火加減調整を自動で行う「適温調理」機能がヴァージョンアップされました。
従来モデルよりも進化した、鍋底温度をダイレクトに広範囲にはかる「光&4温度センサー」によって調理温度帯設定の範囲が広がりました。
フライパン向けの調理メニューの設定目安温度の下限を従来の140℃から120℃に広げ、低温での加熱や調理中の温度変更が必要な蒸し野菜・ハンバーグなどの「適温調理」に対応したレシピを新たに20種類追加したそうです。
これにより、「適温調理」対応レシピ数は40種類から60種類に増加しました。

また、センサーの進化により、使用できる鍋の種類も増えました。

従来モデルでは、「揚げ物」メニューに使えるのは、安全性に配慮した「天ぷら専用鍋」に限定されていました。
光センサーによる鍋底温度の検知性能が向上した今モデルからは、製品安全協会の「SG-IH」や「SG CH-IH」マークが付いた鍋にも新たに対応しました。
これで揚げ物料理がグッと身近になるわけですね。

さて、日立のIHクッキングヒーターといえば、余分な脂を落としてヘルシーに調理できるビルトインオーブン「加熱水蒸気ビッグオーブン」を搭載するタイプが人気です。
日立さまが同社のIH使用者を対象に行ったアンケートによると、約9割の方が、「オーブン(グリル)の掃除で大変な部分」として「庫内」をあげているそうです。

たしかに、IHクッキングヒーターは、トッププレートのお掃除がしやすく清潔に保てるというのが大きなメリットですが、オーブン(グリル)内部は、特に油汚れが付きやすくお掃除も容易ではありません。
グリル皿や焼き網、グリルのドア部分は取り外して洗うことが可能ですが、とりわけ下ヒーターの庫内下部の汚れは、隙間に手を入れることが出来なかったため、拭き掃除が困難でした。

そこで今回の「HT-Fシリーズ」から新たに、オーブン庫内が拭きやすい「そこふけ~る」構造を業界で初めて採用されました。

日立IHそこふけ~る03
日立IHそこふけ~る04

日立IHそこふけ~る05
オーブングリル左下のツマミをスライドさせると、ヒーターがはね上がって庫内に空間が出来るため、従来モデルでは手が入らず掃除が行き届かなかった庫内奥や底面までしっかりと拭くことができます。
これで気になる庫内底面の油汚れもバッチリ落とせますよ!

日立IHそこふけ~る06 

もちろん、掃除中の安全に関する配慮(音声ガイドやオーブン高温注意のランプやはね上げたヒーターのロック機構など)も行き届いているので安心です。
従来から搭載されているヒータークリーニング機能や、庫内の油汚れを焼き切って気になるニオイを抑えるセルフグリルクリーニング機能も継承されています。
その他には、総消費電力の上限を抑制できる音声ガイド付きの「節電モード」を新たに搭載したそうです。

ところで、『あの…「そこふけ~る」というネーミングですが、まさか「底が拭ける」から「そこふけ~る」なんですか?』と日立の営業の方に恐る恐る尋ねたら、『そうです。「底が拭ける」から「そこふけ~る」なんです』と明快で非常に潔いお答えを頂きましたヨ。

…というわけで、日立さまの底が拭ける「そこふけ~る」搭載IHクッキングヒーターをご紹介いたしました。

ではまた次回!

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