「RESBO(レスボ)」は緊急用蓄電式太陽光発電!
太陽光発電 2011年12月24日ハイこんにちは!
街は華やぎたいだけ華やいでますな。メリークリスマス。
売れ残りのケーキとかが安く売られるのだけが楽しみです、ハイ。
さて今回は、前回ご紹介した蓄電式ポータブル太陽光発電機・エコトリシティに引き続き、グリーンテック株式会社さまの新ブランド「XSOL(エクソル)」より発売予定のRESBO(レスボ)をご紹介いたします。
このRESBO(レスボ)は、「緊急用」に特化した蓄電式太陽光発電なんです。
前回ご紹介したエコトリシティは、どこにでも持ち運べて使える太陽光発電機ということで、コンパクト、ポータブルというところがウリでした。
今回ご紹介するRESBO(レスボ)は、太陽電池モジュールを搭載したボックスを屋外に設置して、緊急時の非常用電源として備えるという製品です。
それでは早速みていきましょう。
もしもの電気を常備する
「緊急用」太陽光発電の安心効果
もしもに備えて常時発電
天気の良い日の昼間、太陽光発電によりつくった電気をバッテリーに貯め続け「充電満タン」の状態をキープします。
緊急時に備えて24時間、電力供給をスタンバイします。
また通常時も、発電した電力の使用が可能です。
1人で5分の簡単セッティング
スイッチ操作だけで太陽光発電モジュールが3倍の面積に自動展開されます。
セッティングに要する時間は「1人で5分」。誰でも簡単かつ素早く行えます。
また、オイル系の発電機はいざという時に油が分離して使えない場合がありますが、レスボならその心配はありません。
高性能太陽電池モジュールでパワフル発電
通常時は2枚、展開時は6枚の高性能太陽電池モジュールがパワフルに発電。
「使う」「作る」を繰り返して電力の安定供給を続けます。
防災倉庫にも最適
通常時約2mx2.5mのコンテナ本体は物置のような形状のため、限られた敷地にもすっぽり収まります。
「RESBO(レスボ)」のコンテナ内部は倉庫として十分な収納スペースが確保されていますので、非常食・非常用水、防災ずきんやヘルメットなど防災グッズの保管に最適です。
RESBO(レスボ)1台でいろいろまかなえます。
【使用目安表 RESBO(1台)でまかなえる家電製品の使用時間例】
機種名 | 消費電力(W) | 消費電力(W) | 時間(h)/台 | |
---|---|---|---|---|
携帯電話 | 252.0 | 洗濯機 | 4.2 | |
デスクトップパソコン | 12.6 | ハロゲンヒーター | 3.8 | |
ノートパソコン | 31.5 | 白熱電球(40W型) | 94.5 | |
液晶テレビ | 25.2 | LED電球(40W型) | 756.0 | |
ラジカセ | 126.0 | 直管蛍光灯(40W型) | 94.5 | |
炊飯器 | 3.2 | 直管LED蛍光灯(40W型) | 189.0 | |
扇風機 | 63.0 | 電気スタンド(157.5) | 72.0 |
内部外部併せて4口の電源コンセントを装備するため、様々な家電製品に電力を供給できます。
気になるRESBOの実際の大きさですが、XSOL(エクソル)の営業の方の話によると、だいたい駐車場の1台分程度のスペースに収まるそうです。
個人宅に設置するのは、なかなか難しいかもしれませんが、学校や企業、自治体などでの導入を見込んでいるそうです。
【仕様】
モジュール出力 | 1890W |
サイズ(通常時) | L1900mm x W2510mm x H2730mm |
サイズ(緊急時) | L4900mm x W2510mm x H3226mm |
電源 | 4口(内部:2口 / 外部:2口) |
重量 | 800kg |
その他 | 換気扇(放熱用) |
※使用は一部変更になる場合がございます。
当社のある茨城県水戸市も3月の東日本大震災では大きな被害を受けました。
地域ごとに程度の差はありましたが、長時間の停電やその他のライフラインの断絶を経験しました。
災害時に、既存のシステムに頼らず電力を確保出来る、ということは被災者にとって大きな安心につながりますよね。
また、防災グッズなどを常備しておけるので、臨時の避難場所としても機能させられるのではないでしょうか(もちろん安全な場所に設置することが前提ですが)
というわけで、震災以降再び注目を集めている太陽光発電・蓄電技術を使った製品、RESBO(レスボ)を紹介しました。
まだこれから発売になる製品ですが、気になった方はお気軽にご連絡ください!
ではまた次回!
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