ハイこんにちは!
この冬一番の寒波が襲来しているようで、日本海側の地域ではかなりの量の積雪があり、なおも降り続いているそうです。
当社のある茨城県水戸市でも、一昨日と昨夜には、まとまった量の雪が降りました。
幸いにも日中には陽が差し、昼にはほぼ融けてしまいましたが…。

雪の茨城県立歴史館

さて、トイレが詰まってしまった時、皆さんならどうしますか?(質問急すぎ)

大抵の方は、"ホラ、あの…すっぽんってヤツでなんとかするわ"とお答えになるでしょう。
あの"すっぽん"としか形容し難いモノは、「ラバーカップ」という名称でホームセンターなどで売っています。
「通水カップ」というまじめ(?)な呼び方もあるようですが、地方や家庭によって「スッポン・ギュッポン・ガッポン・ヘプシ・バッコン」などと俗称は様々のようです。(…"ヘプシ"はピンときませんが…)
気になった方は、wikipediaのラバーカップの項をご覧ください。面白いです。

TOTO株式会社さまのウェブサイトに、「トイレの詰まりの直しかた」が掲載されていました。
前述の"すっぽん"…もとい"ラバーカップ"を使用するオーソドックスな方法ではありますが、ちょっとしたアイデアに唸らされましたので紹介させて頂きます。

トイレの詰まりの直しかた01

ご用意いただくのは、市販のラバーカップと大きめの透明ビニールシートのみ。
ビニールシートの真ん中に小さな穴をあけて、そこにラバーカップの柄の部分を通します。
このビニールシートを装着するというところがアイデアなんですね。
というのも、トイレの詰まりを直そうとラバーバンドでスッポンスッポンとやっていると、思わぬ返りがあったりするわけです…汚水の。
それを防ぐのがビニールシートというわけなんですね。

トイレの詰まりの直しかた02

詰まったトイレの排水口にラバーカップを静かに密着させ、押し引きを何度か繰り返すことで詰まりを採ります。
カップから詰まった個所までの水圧を変化させることで異物を移動・粉砕させるんですね。
ラバーカップは、押しだす力で詰まりを流す、というイメージがありますが、手前に引く際に勢いをつけた方が効率が良いそうです。

トイレの詰まりの直しかた03

何度かラバーカップを前後させ、詰まりによって貯まっていた汚水が引いて行くのが確認出来たら、バケツで少しずつ水を流して見ましょう。
この際、トイレのタンクの水を流した方が早いジャン…と思われるかもしれませんが、もしも詰まりが直ってなかった場合には、再び水が溢れて途方に暮れる結果になります。
少々手間ではありますが、バケツでいきましょう。

さて、この方法でトイレ周りを汚すことなく詰まりが解消されれば万々歳であります。
しかし、水の流れがどうも悪い、或いは詰まりがすぐに再発したりするようであれば、流れにくい異物が奥に詰まっている可能性があります。
この場合にはラバーカップでスッポンスッポンやったところで取れません。

そんな時には、速やかに私たち久保田システムサービスまでご連絡下さい!

ではまた次回。

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