桜!さくら!サクラ!満開の水戸の街を写真レポート!
偕楽園の梅情報, 水戸ぶらり 2012年4月14日ハイこんにちは!
やっとのことで寒さが一段落したかと思いきや、週末の今日は朝から雨。
今年は寒さのせいで梅の開花が遅れ、毎年賑わう水戸の梅まつりが異例の期間延長で開催されました。
偕楽園の梅の花は、遅咲きの品種のモノがまだ咲いていますが、街では桜の花が満開になっていました!
つい1週間程前に”東京では満開”というニュースが聞こえて来た時点では、咲く気配すらなかったのですが、暖かい日が3,4日続いたと思ったらもう咲いてたんですね!というような状態になっておりビックリしました。
というわけで、2012年4月11日の昼休みに、桜を求めて散歩してきましたので写真でレポートします。
まず向かったのは桜山。
当社から歩いても10分ぐらいの所にある桜山は、その名のとおり桜の名所で、多くのお花見客で賑わっています。
山中にある護国神社では、一昨年まで花見とライブを楽しむ「花見でボノボ」というイベントが開催されていましたね。
当ブログでもレポートしましたのでご覧下さい。
この時期の晴れた日は、寒くも暑くもなく、本当に「丁度いい」としか言い様のない絶妙な心地良さですね。
平日の昼間だというのに桜山には結構な数のお花見客がいらっしゃいましたよ。
ほろ酔いで観るサクラってのがまたキレイなんですよね。羨ましい…。
…で、前日の夜の桜山に立ち寄った時の写真がコチラ↓
昼とは別の顔を見せる夜の桜も魅力的です。
ライティングに依るトコも大きいのでしょうが、その妖しい美しさにはただただ見入ってしまいます。
さてお次ぎは、桜山を降りて歴史館や偕楽園のある方へ移動。
桜山から歴史館へ続く坂を登ると、このように桜が歩道までせり出して咲いています。
小生は毎日の通勤時にこの坂を上りますが、考えてみればなかなか贅沢な通勤コースですよね。
(秋のギンナン臭は酷いけど)
茨城県立歴史館の桜も満開。
敷地内では、家族連れや近所の介護施設の方々がのお花見をされていました。
のどかな昼下がりです。
あと、子供たちは桜よりも走り回ることに夢中のようでした。
歴史館からチャリンコで3,4分も走れば偕楽園につきます。
偕楽園といえば、梅のイメージが強いのですが、桜の樹もあったよなぁ…などと思い立ち寄ってみました。
偕楽園は、梅の花だけでなく季節ごとに素敵な花々が観るものを楽しませてくれます。
背が低く、ちょうど目の高さぐらいで咲き乱れている”二季桜”という桜の木はとりわけキレイでした。
偕楽園の見晴らし広場にそびえ立つ立派な大樹「左近の桜」。
そういえば、左近の桜が咲き乱れている姿を観に来た記憶がないので期待して入園しました。
遠目にはまだ咲いていないようですが…
!!!
咲いてる!…けどチラホラという感じでした。
これから咲くのか、既に見頃を終えているのか、ちょっとわかりませんでした。
近いうちに再度偕楽園を訪れて確かめてみようと思います。
偕楽園の東門から千波湖へと降りていく歩道橋付近では、木瓜(ぼけ)の花が鮮やかに咲いています。
千波湖畔の桜の樹も満開でしたよ。
一周約3kmの湖周散歩コースも、この時期の晴れた日の気持ち良さは格別です。
千波湖の鴨も気持ち良下げに羽と足を伸ばしていましたよ。
続いて千波湖から道路を隔てた先にある偕楽園の分園へと移動します。
芝生の緑と青い空に白やピンクの桜の花が大変映えます。
わかりづらいですが、奥には偕楽園の好文亭も見えます。
ため息(とアクビ)が出るくらいの楽園的ランドスケープでアリマス。
というわけで、水戸の街に咲き乱れる桜の様子をお伝えしました。
咲いている時期が短く、儚い感じもまた桜の良さですね。
週末の雨で大半は散ってしまうかもしれませんが、皆さまも桜散歩してみて下さいね!
ではまた次回!